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どうでもいい日記

ここのところ胃酸がかなり出ています。胃酸で溺れるんじゃないかと思うぐらい胃酸が出ています。いや、それが本当に胃酸だったらヤバいと思うんですが、たぶん寝ている間に鼻腔にまで流れ込んでる気がしています。起きると喉や鼻腔が胃酸で荒れてる気がするんです。胃酸を感じるたびに『イ・サン』と思ってしまいますけどね。『イ・サン』見てないですけど。来月辺りに胃カメラ検査でもしようと思います。

人間の生物としての寿命は55歳だという説があります。こういうのはだいたい仮説なんでしょうけど、そういう話は面白く読んでしまいます。野生動物が癌にならないのは、癌になる前に寿命が来てしまうからだそうです。大人になるまで生きたチンパンジーの平均寿命は40歳ぐらいだそうです。ゴリラは50歳ぐらい、飼育されたオランウータンは40〜50歳ぐらいだそうです。諸説あるようですが、人間とDNAがほとんど同じだと思えば、人間の生物としての寿命もそのぐらいなんでしょう。

だから、51歳の私の胃が胃酸を出し過ぎても、驚くことでは無いのかも知れません。それにしても、たくさんの中高年が訴えている不定愁訴は胃酸の出過ぎ説は無いんですかね?私は咳喘息になって6年も7年も毎日朝晩、吸入型のステロイドを吸っていました。ある日、逆流性食道炎の治療として胃酸を強烈に抑える薬を飲むことになったんです。そうしたら3日目で咳が全く出なくなったんです。それ以来、咳が止まってしまいました。

イメージですが、胃酸によって常に少しだけ気道に炎症が起きて治らなかったのが、胃酸を3日ほど強烈に抑えたことで、炎症がなくなり正常な粘膜に戻ったんじゃなかろうかと思ってるんです。正常な粘膜に戻れば、多少の胃酸が来ても咳が出るほどの刺激を感じなくなると言いますか。

これって、人生もまた同じだったりする気がします。

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