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二日酔い日記

いま、二日酔いの余韻に浸っているところですが、ここ一週間ほどで三回も二日酔いになっています。さすがに家飲みしてないとは言え、外飲みで飲み過ぎなのです。その三回すべてに共通しているのは、二軒目に行っていることです。

二軒目に行った時は危険です。まず「二軒目に行こう」と言っている時点でもう二日酔いが決定しているのです。もはや歯止めが効いてないということですから。

そしていつも二軒目の記憶がほとんどありません。二軒目に行ったという事実は覚えているんですが、そこで何を話したのか85%は覚えてませんし、恐ろしいのは、どうやって帰って来たのか、その道中もほとんど覚えてないんです。

逆に自分を褒めてあげたいのは、どれだけ泥酔して帰ってきても、しっかり歯間ブラシを使って歯を磨いていることです。歯間ブラシをしてから歯ブラシで歯を磨くんです。習慣化のたまものです。

という事は、酔っ払っていてもその時はコントロール出来てるんですよね。たぶん二軒目で話したことも、帰ってきた道中もその時は覚えているはずなんです。でも、一度寝てしまうと忘れちゃうんでしょうね。

あと二日酔いになるパターンとして、19時前から飲み始めることです。大体終わりは0時とか1時と決まってくるので、飲み始めのスタートが早ければ早いほど飲む量が増えるんです。5〜6時間飲むと二日酔いになる可能性がグッと高まります。前回は花火大会で15時半から飲み始めたので、その時点でもうかなり危険です。

さらにワインを飲んだらもう二日酔いに一直線です。だから出来るだけワインは飲まないようにしてるんですが、ビールを3杯も飲めば自制心は無くなってしまうのでワインを飲んでしまいます。

そういう意味では、18時集合でイタリアンの店での仕事の打ち上げとかがヤバいですね。まず一軒目から美味しいワインを飲んでしまいます。18時開始だと21時ぐらいに店を出るので、まだまだ二軒目に行ける時間なんです。そうなると「軽くもう1杯だけ行きますか?」と言って8杯ぐらいビールを飲んでしまうんです。

そうこうしているうちに午前2時になっていて、次の日は二日酔いになって16時までアセトアルデヒドが分解されないのです。

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Xや無料noteでは言えない事。毎記事2000文字以上。月に5〜8回投稿。多い時は10回以上。映画監督、映像ディレクターの仕事について。フリーランスの生き抜き方をフリーランス歴20年以上の経験から。「中年の危機」に悶絶している様子をリアルタイムに報告。子供を2人育てる父親の視点と哲学。世の中に対する日々の雑感。親友の画家、石田徹也について。などなどを書いています。

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