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昭和親父の格好で制作

 ついこの間、3ヶ月で個展の準備をしたお話をしましたが、もう一つ大切な事がありました。それは制作する時の格好です。
 私は下はタイツに靴下、上はTシャツと腹巻きで制作しています。極力軽装で、動きやすい格好ですね。
 というか、この格好って昔のテレビ(ドリフとか)に出てくるようなおやじの格好ですよね。モモヒキと長袖のTシャツの腹巻きって(笑)案外これが良いのです。
 このコーディネートはタイトな格好で体に適度な締め付けがあります。それが心も引き締めてくれるのです。
 美大生なんかはよくツナギを着て制作したりしてます。私も学生時代はそうでした。しかし、ほんのちょっとでも制作の効率を良くすることを考えてみると、つなぎのようにダラっとした格好は私にとっては気持ちもちょっとダラっとさせてしまうのです。もちろん気合の入る服装というのは人それぞれでしょうから、私のような格好を勧めはしません。だって、この格好で、宅急便とか着ても出られませんから。
 ということで、最近は他の作家さんたちがどんな格好で制作しているのか、とても興味があるのです。


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