シェア
今回もお越しいただきありがとうございます。 最近の定形となってしまいましたが、2023年5月15日月曜日からの個展作品のご紹介です。 展示と作品詳細は文末に掲載しておりますので、そちらもご覧ください。 後戸の萩組ノ座に坐す少女。強く気高くかつ可憐に後戸の生命を司ります。 菊から生まれた少女は仏様の光背のように牡丹と紫陽花を背後に展開し、漆黒の空間で存在感を放っています。 萩組ノ座 萩組ノ座とは私の地元である諏訪の諏訪大社の神事に登場する神官(大祝)が座す場所
お越しいただきありがとうございます。 最近の定形となってしまいましたが、2023年5月15日月曜日からの個展作品のご紹介です。 展示と作品詳細は文末に掲載しておりますので、そちらもご覧ください。 後戸の花渦に乗って上方へそして下方へと絶え間なく行き交う生命 新しい命も消えゆく生命もひとつとなって久遠の時を巡りゆく 変わらないもの 後戸の上部構造から花がむくむくと渦を巻きながら増殖しています。 世界の繭から溢れ出た生命のエネルギーは四方八方へと増殖し、そとの世
今回も記事にお越しいただきありあがとうございます。 2023年5月15日月曜日からの個展作品のご紹介です。 展示と作品詳細は文末に掲載しておりますので、そちらもご覧ください。 楽園のアンビバレンス 少女は生じると同時に少女は滅す アンビバレンス 楽園に敷かれた緑の褥(しとね)に少女は眠ります。 少女は今ここに生じました。 彼女はまだ世界と繋がっています。まだ起き上がる力はありません。ただただ世界に身を任せるのみです。 蝶々が生命力を注ぎます。 周囲の蓮華