歌と歌詞とカラオケと

・カラオケが好きだ。学生の頃にはよく友人と8時間フリータイムでカラオケに行った。ほかに娯楽がなかっただけかもしれないけど、楽しかった。声をはりあげ、リズムに乗るというのが、ありあまったエネルギー解消に効果があったのだろう。力を入れて緩める、という自律神経の整え方にも似た効果があった。

・カラオケに行くと思うのが、「あ、この曲こんな歌詞だったのか」ということ。音で聴いているよりもカラオケで文字がでてくると、その歌詞にガツンとくることがある。（友達はワンオクをよく歌っていて、アンサイズニアの歌詞とかは宙ぶらりんとしていた学生時代のぼくに気づきを与えてくれた。まぁ別に今の生活には生かせてないけど、自分のなかには確実に入っている。）

・歌詞を全面に出すMVとか、ボカロ曲でよく見るけど、歌詞を出してくれるのはいいかもしれない。音楽は曲だけでなく、歌詞も楽しみたいし。

・そういえば一時期「お気に入りの一節」を見つけることを目標にしていた時期があったなぁ。しかも自分でつくれたらいいなぁと思い好きな歌手の歌詞をノートに書き写してたな。疲れるけど、ノートに書き写すと自分のなかに入ってくる感覚はあるなぁ。

・今でもよくひとりカラオケにいく。さすがに8時間はないけど。でも、やっぱ歌詞を観て感動することはよくあるよね。