話す内容が無いよう?そんなことないよう?
タイトルでいきなり滑ってますが今回は人と会話するときの話題について書いていきたいと思います。よく「会話が続かない」や「何を話していいかわからない」という悩みを聞きます。一つのネタについて話が終わってしまったあとに次にどんな話をすればよいのかわからず沈黙して気まずくなる経験をしたことがありませんか?そんな時にさっと話題を振れたらかっこいいですよね。そんな人になるための話題作り術を紹介します。
まずは予め話題をストックしておく方法です。困ったらこれを話そう、というネタをいくつか用意しておけばそれを話すだけでその場を凌ぐことができます。初対面の人には逆効果ですが自分の失敗談は相手に自分の弱みを見せるということであり好感をもたれやすいと言われています。何か失敗をしてしまった時に反省は大事ですがいい話のネタになった!とポシティブに捉えるきっかけになるので一石二鳥かもしれませんね。
しかし、話題を作っておくのは大変だしその会話の雰囲気に合わない可能性だってあります。ではそんな時はどうすればいいでしょうか。簡単です。周りを見渡してみてください。誰かと会話をする時に周りになにもない空間でお話するという場面は少ないと思います。見渡してそこにあるものについて話すだけでいいのです。少し頑張れるなら相手の身につけているものについて話せるともっといいかもしれません。この時は褒めたりしてポジティブな話をしましょう。どちらにせよ、お互いが目に見えているものなら会話もしやすいですし話題の共有もしやすいです。
ではそれすらもできない、目に映るものに話題になるものがない場合。そんな時は出身地について話しましょう。相手の出身地を聞いてそれに対してコメントし、今度は自分の出身地の話をして、相手からコメントをもらう。それだけ話していればよっぽどの場合を除いてどこかで話の広がり口が見つかるはずです。見つけたらここだ!と決めて話題を広げていきましょう。話題の広げ方は今回は割愛しますがこうすれば沈黙の時間をなくすことができます。
最後にそれすらできなかった場合、素直に言ってしまいましょう。話すことが苦手だとカミングアウトすれば共感を得られるかもしないし相手がなにか話題を振ってくれるかもしれません。あくまで最後の手段なのでいきなり使うことはおすすめしませんがなにもせず黙っているよりはマシです。難しいことなのはわかりますが努力次第でなんとでもなるのが話題作りなのかもしれませんね。