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失敗は成功の母と云えど、いまだ失敗≫成功

今回、noteを始めるにあたって、これまで自分が撮影してきた写真を色々と見返しています。

写真撮影を趣味にして10年以上が経ったのですが、1つ思うのは・・・。

シャッターボタンを押した時は”失敗した”と思った画像も残しておいて良かった、ということ。

まぁ、実際のところは”よっしゃ!”と思う写真のほうが遥かに少ないので、残っている写真のほとんどが「失敗作」とも言えるのですが・・・。

下の写真は”残しておいて良かった”うちの1枚。

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京都へ仕事の打合せに行った帰り、”せっかく来たのだから”と街をぶらぶら歩いている最中、知らぬ間にシャッターを押してしまっていたものです。

全く京都感はありませんが、辛うじて見て取れる木の枝感や薄曇りの空の感じが、他の写真よりも

「蒸し暑かったなぁ、この日は・・・」

ということを思い出させてくれます。

ちなみにこの写真、以前はPCの壁紙にしていたこともあるのですが・・・。

眼が回りそうなのですぐに他のものに変えました。

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