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本との出会い①「翼がくれた心が熱くなるいい話」

プロフィールにも書きましたが、写真撮影以外にもう1つ、僕には趣味があります。

それは”風呂の中で本を読む”こと。

ぬるめの湯船に浸かりながらの読書は僕にとって至福のひとときです。

いつも3冊ぐらいを手に風呂場へ向かい、それらを気分に合わせて順番に読んでいきます。

①ビジネス書~②本屋で偶然見つけた面白そうな本~③好きな作家の小説

大体がこんな順番。

1冊あたり10分程度としていますので、湯船に浸かっているのは30分といったところ。

以前はもっと長時間だったのですが、仕事の関係で朝が早かった日についつい寝落ちしてしまい、大事な本を湯船に”チャポン”してからはこの、”1冊あたり10分”を守るようにしています。

が、昨日はついつい長湯をしてしまいました。

その理由はこの本。

「翼がくれた心が熱くなるいい話」

を読み始めたからです。

この本の帯には、

”涙ホロリ、大空と空港で本当にあった感動物語 JAL復活 3万人のスタッフが見つけた心に響くおもてなし”

とあります。

実際、この本を読み進めていく中で僕自身、何度もホロリとしました。

と同時、

「自分の仕事に誇りを持つことの大事さ」

に改めて気付かされました。

業種は全く異なりますが、僕自身も”リアルにお客様と接する仕事”をしています。

しかもこの4月からは(プロフィールにも書きましたが)30歳年の離れた若者2人と共に仕事をしています。

技術を伝えていくことはもちろんですが、こうした”仕事に対する誇り”を若い人達に伝えていくことも、上司という立場を与えられた者達の大事な仕事である、と考えています。(ただし鬱陶しがられない程度に・・・)

それにしても

「翼がくれた心が熱くなるいい話」

本当に良い本と出会うことが出来ました。

機会があればぜひ読んでいただければと思います。

そしてこれからは、折を見て、

「試行錯誤しながら若者との日々を過ごすおっさんの日常」

についても備忘録的に書いていければと考えています。

よろしくおねがいします。

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