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英検1級2次試験

2020年第1回の英検1級2次試験で、運よくぎりぎり(G1+1、全ての項目7/10の素点)1回で合格できた。思い出しながら正直に書くので「これぐらいでぎりぎり合格なんだなぁ」というメルクマールにしていただければと思う。

試験対策は、1次試験の発表後からスタート。やったことは次のような感じだ。

植田一三著「面接大特訓」を繰り返し音読し、ネットで落ちている予想問題を利用してスピーチ録音→修正箇所確認→スピーチ録音→修正箇所確認→スピーチ録音を、上手くなるまで繰り返した。

大分忘れかけているが、本番は次のような感じだった。

1.  集合時間の1時間前ぐらいには会場に行ったと思うけど、先着が結構いた。会場に来た順番で面接になるので早く終わらせたい人は早めに行った方が良い。スマホを袋に入れてくれと言われて、自分の順番までは触れなくなる。参考書はOK.

2.順番が近づいたら、面接室の前の椅子に移動。ここでは緊張マックス。

3.前の方が出て来たら入室。ドアが開いてたのでHelloと言いながら入ったがMay I come in ? ぐらい言うべきだったかもしれない。女性の日本人と男性のネイティブとタイムキーパーの方がいた。

4.まずはスモールトーク。 最近、何か特に興味があることは?と言われたので、英検の面接にどうしたら受かるかに興味があると答えたような気がする。受けはしなかったが、微笑まれた印象。

5.目の前の紙をひっくり返して、黙読。テーマは確か上から2番目で、移民関係の典型的なお題だったのでこれに決めて理由付けを考えるが一つしか浮かばないままスタート。

6.緊張しすぎて、あまり覚えてないが、途中明らかにめちゃくちゃな文法でしゃべった部分と、体感で1分半ぐらいで終わってしまっている。最後に、「もう終わりでよいですか?」と聞かれて「はい」と答えた。

7.質問は確か、日本人の方から3問程度、ネイティブの方から1問だったように思う。今考えると、しゃべり続けたものの1つの質問には振り返って明らかな筋違いな解答をしている。

ミスった点

・スピーチ1分半と短い

・スピーチの中で、文法的に変な表現が数か所

・質問への解答の1つが明らかな筋違い

よかった点

・兎に角、沈黙はしなかった。

これで、ぎりぎり合格でした。







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