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10minutes_Writing 28日目「問題解決~陥りやすい罠②~」

こんばんは!昨日は早々に寝落ちしまして1日飛ばしてしまいました!!ここにお詫び申し上げます┏○ペコッ

さて今日は「問題解決~陥りやすい罠」の2本目、「その効果判定、あってんの??」という内容でお送り致します。

問題解決の流れについては前回のnoteをご覧いただければ幸いです。ここでは端折ります。

前回お話させていただいたように、問題解決のプログラム実行する際に「明確な目標」を設定しておく必要があります。そしてプログラムを実行するのですが、ここで大切なことがあります。それは「明確な目標」に対し「効果判定」の「指標」が適切であるかということです。この指標が適切でない場合、結局、問題解決のプログラムによって、どの程度解決できていたのかが判断しづらくなります。(肌感覚では分かるのかもしれません。しかしそれは、個人の感想かもしれません。)

例えば、「非生産業務を効率化し、浮いた時間を生産業務へ回し利益を上げる」という目標を立てていたとします。さて、この目標に対する効果判定は、どのような指標を用いるのが適切でしょうか。

例えば業務を効率化するのだから、スタッフの稼働率を指標にする?他に付帯する指標があれば良いかもしれませんが、この指標だと、上手くないです。ここで言う「効率化」は最終目標ではないです。最終目標は空いた時間を生産業務に回し、利益を上げることです。さらに稼働率を指標にすると、このプログラムは「効率化」をして「生産業務に移行する」という流れなので、稼働率は1度下がって、また同じになるという流れになりがちです。以上の事から、この効果判定は適切ではないと考えられます。

じゃぁ、どうすればいいの??という声が聞こえますが、時間が来たのでここで締めます!本日もお読みいただきありがとうございました┏○ペコッ





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