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植物状態になった方の愛を神様が語ってくれた日

皆さんこんにちは。

神様としゃべる絵描きです。今回で10回目の投稿を迎える事が出来ました

第一回目の投稿で私がどうやって神様に出逢ったのかを綴っていますので
そちらもチェックしてみて下さい

神様との会話は今回まで順調に進んで来ております

今回も私が疑問に思っている事を神様に聞いていこうと思います

それでは神様に繋がっていきます、、、




「以前 テレビのドキュメンタリーである家族の特集をやっていたんです。その家族の奥さんが出産する際、何か事故のような事が起き、赤ちゃんは無事に出産出来たのですが
母親に重い障害が残り、母親だけ植物状態になってしまった、、、という様なものでした。
でも運よく、赤ちゃんは無事で元気に育っている様です。
その生まれて来た子は5歳くらいになってました。

そしてその女性の旦那様もとても献身的な方で
いつもその女性のいる病院を訪れて、彼女に一生懸命
話しかけたりしていました
彼女は植物状態のような感じで、、、旦那様やお子さんの呼びかけに全く無反応でした。
無表情で本当に何の反応も見せていなくて、、、
旦那様も話しかけはするが、本当に彼女に聞こえているのかも よく分からない、、、と呟いておられました。
でもその女性は旦那様や生まれて来たお子さんからとても愛されて、意思疎通は出来なくても、家族として 何とかやっているという感じでした

その、、、私が神様に聞きたいのは、そういう植物状態のようになってしまった方は周りの方の愛を感じる事は出来るんでしょうか、、、
見えたり聞こえたりはしてないのでしょうが、、何か感覚とかで、家族の気持ちを受け取ったりしてるのでしょうか、、、」



「非常に壮大で大切な質問をして来たね。私はそんな質問を投げかけてくれたあなたに まず感謝したい
ありがとう。
この話題は実は多くの人にとってとても大切なトピックになるんじゃないかと思っている。

植物状態や脳死した人間がどのような旅をしているのか。
その状態になった事が無い人には
想像もつかない世界だよね。

でもね、、、その事を語る時は来ていると思うんだ。

人類が精神的にもスピリチュアル的にも成長しつつある今、 多くの人がこの話題を聞き入れる準備が出来ているんだ。だから私は話したい

まず、、、脳死状態、、、植物状態の人について簡単に説明するね。
彼らは感じてはいるよ。無 になった訳ではない

ただ普段 私達が生きている時に感じるような5感や感情や 生きる為に必要な感覚は閉じているんだ

感情もほぼ無いに等しい
喜びとか悲しみとか怒りとか、、、そう言ったものとは無縁になっている
彼らはただ今そこに 居る 何もかも捨てて
ただ存在してるんだ

彼らが感じている事があるとするなら

自分の命が連続してただ続いている、、、
無音の中で静かに ただ 有る その 存在が、、、

上手く伝わるかな
命だけが深々と続いている だけなんだ

魂はまだ身体から完全に離れてはいない
だからこの世にまだ属している3次元的な感覚を持ち合わせてはいるんだ
ただ周りの状況からは遮断されている
誰かが話していても聞こえないし
触られても感じない

だけどだ、、、
ここが大事なとこなんだけど

心が通じる事があるんだ

例えばその植物状態になった女性がいるね、、、
そして旦那さんが一生懸命話しかけていると言ったね

その振動だよ、エネルギーの振動
旦那さんが発する奥さんへの愛はエネルギーの振動なんだ
その振動と奥さんの命の振動が共鳴する事が有る

お互いのエネルギーが絡み合ってダンスをするんだ
意思疎通が出来ないように見えて
実は深い命の部分では共鳴を起こしていることもあるんだ
だから 何となく あ、、伝わっているかな?
と旦那さんも微かに感じる事がある

でもその感覚はあまりにも微細な為、気のせいと思ってしまう
でもね、その虫の知らせ のような微細な感覚を無視しないで欲しいんだ
ちゃんと伝わっているんだよ
エネルギーとして共鳴しあっているんだよ
言葉では伝わらなくても
命同士は分かりあっている
とてもとても深い部分の話しなんだ
だから、、、そういう視点で見れば 奥さんはまだ生きている。ただ普通の人間が持ち合わせている感覚を失っているだけだよ
命の振動だけは発しているんだ」



「じゃあ 脳が機能停止したから命が終わるってわけじゃないんですよね。命ってなんなんだろう」


「そうだね、脳が全てではない。脳に命が宿っている訳ではない。
脳は便利だよ。だって脳はなければ体だって機能しないし、全てがチグハグになってしまう。
そういう意味では大切な器官だよ。
でも根本ではない

根本は何か、、、

私だよ。   神なんだ。

神はね、 居なくなる事が出来ないんだ。
存在し続けるんだ。脳が死のうと、身体が死のうと、私は死ねない。

というか絶対に居なくなれない。存在し続けるんだ

そういう意味では人間がどんな状態になろうと私という存在があり続ける限り、
愛が途切れる事などないんだ
私を通してあなた方は永遠に繋がっている
どんな状態になろうと
だって私とあなたは同じ存在なんだから

その奥さんが植物状態であろうと、そしていつか命が尽きて死を迎えても、

又 旦那さんがいつか死を迎えて 廃になっても この二人がお互いにこの世から完全に消えたとしても

私が存在している限り この夫婦の愛が消える事は無いんだ。
本当に大切なのはどんな状態か ではない
私と繋がっているか という事なんだ
そこを思い出せば 人類は救われるんだよ」


「壮大ですね、、、凄すぎます、、、言葉にならないというか、、、 そして、、、この植物状態になってしまった奥さんの魂はどんな目的でこの状態をあえて選んだんでしょう」


「彼女の魂はね、、、言葉を選ぶ代わりに愛を選んだんだ。
普段 人間が兼ね備えている機能を捨てて、その代わりに愛を選んだんだよ。
意味が分かるかな
その愛とは家族との特別な意思疎通の事だよ。旦那さんにしか分からない彼女への希望や思いやり、その子供にしか分からない母への愛情をもっと色濃く感じる為に、植物状態になったんだ。
そして旦那さんや子供も彼女が植物状態になる事で強烈な思いを彼女に寄せる事が出来たんだ。
熱い思いと愛情だね。
魂は時としてそういう選択をする」


「多分 あなたは壮大な事をおっしゃっているんだと思うんですが、私はあなたの言葉を書き留める事に精一杯で、、、 多分内容がちゃんと理解しきれてないような気がします。
いつもそうなんです。後で読み返してみて こんなに大切なことを言っていたんだ! 
みたいに気付くんです」


「無理も無いよ。あなたはよくやってくれている。ありがとう。私の言葉を書き留める事は大変な事だと思うよ。
それを真剣にやっていれば内容なんて入って来ないかもしれないよね。仕方が無いよ。 ゆっくり進めてくれれば良いから。私とあなたの共同作業だね。友よ、頑張ってくれ」


「はい、出来るだけ頑張ります。大切な御勤めのような気もするし。本当に自分の脳味噌に薄いベールがかかったみたいに 内容の重要性を理解していない私がいます 笑
内容が難しい訳では無いと思うんですが」


「ついて来れて無い感じ? 何だか笑っちゃうね。あなたが可愛く思えるよ。でも大丈夫。ゆっくり進もう 焦る事は無い。大切な事を話しているんだ。ゆっくり理解してくれればokだよ 

それにあなただけじゃ無い。
この話をすんなり理解出来る人もいれば、混乱してしまう人もいるだろうからね。
私が一番伝えたいのは
私と繋がっていて欲しい。その事を忘れないでいて欲しい
という事だけなんだ
とてもシンプルな事なんだ。
この時代になり
その事に気が付いて来ている人が大勢いるから
この投稿をしているんだよ
わかってくれるね
多くの人が自分自身が神なんでは、、、という事に気付いて来ているんだ。
時代の流れもあるんだ。そういう方向に行っていると言っても過言ではない」



「はい、分かります。でも私の周りにはそういう人じゃない人もいます。私の旦那さんです。彼はイスラム教徒で、もちろん神様は信じているんです。そこは私と一緒です。でも唯一 意見が異なる部分があるんです。彼は神と全ての創造物は別だ!と言います 
自分が神であるはずがない。神は素晴らしいくて 到底 手の届かない崇高な存在なんだ。自分を神様だと言い張るなんて、何ておこがましい!って言うんです。
だから、そうじゃない人もいっぱいいるような気がします。でもだからって彼を否定するつもりは無いです。」



「ほおっておきなさい。色々な人 色々な考え方があって当然なんだよ。
又 私は世界をそんな風に造っている。
彼が神と全ての創造物は別なんだと思っているならそれでいいんだよ。
彼にとってはそういう考え方がフィットするんだ。
納得が行くんだ。そしてそう思う事で自分を保っていられるんだ。
どちらが間違っていて どちらが合っている
という風にしてしまうと世界が上手く回らない
色々な考え方があるからこそ 私は色々な経験をする事が出来るんだ。
だからほおっておきなさい。相手には相手の考え方が有る
それだけだよ。
又 宗教に属している人達も神と繋がりたいと思っている事は確かなんだ。
彼らなりに神を知りたいと思っている
だからそのツールとして宗教を使っているだけだよ。
そのツールを使う事で納得が行ったりしっくり来たりしている。だからその人達の生き方を否定したりしてはいけない。あなただって旦那さんから否定されたら嫌でしょ。」



「はい、否定はしていません。ただ皆 違うな、、、って感じてるだけで」


「あなたは成長したよね。
前よりずっと大人になった。
以前のあなたは自分と違う者を排除し否定したりした。でも沢山の違う人々の中で暮らし、あなたは変わった。
違いを体験する為にオーストラリアに移住し外国人と結婚した。素晴らしい体験をしたね。そしてあなたに愛と柔軟性が身についた。すごい事だと思うよ。この20年 よくやって来たね」


「辛かったですよ。もちろん良い事もありましたが。
でも成長した事は確かだと思います。私、、、けっこう頑固なので、そこを見直す為に海外に移住し、カルチャーも宗教も全く異なる外国人と結婚したのかな、、、と思います」



「今日はここまでにしようか。あなたも疲れたでしょう。
少しゆっくり休みない。ありがとう。私の言葉を綴ってくれて。いつも感謝しているよ。又 次回 お話ししようね」


「Ok です。」


というわけで、、、今回はここまでです。とても疲れました。でも大切な対話だったように思いす

又 次回 お会いしましょう

いつも有り難うございます




















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