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神様が詩を奏でてくれた日


意の中で くるくると紡ぎ続けるいのちの連鎖

私の命は永遠に消える事はない

私の中に入ってごらん

あなたの中の命が輝きだす

私は無理強いもせず、あなたに命令もしない

ただこのひと時の中で愛をかわす

私のあなた あなたの私

そこに境界はなく ただクラクラとエネルギーだけが回りだす

そのエネルギーのダンスは永遠に終わらない

私があなたで あなたが私

永遠はただ目の前に存在していて変わる事がない

あなたの愛も私の愛もくるくる回りながら円を描く

その円の中心に私はいて

いなくなることはない

私もあなたも永遠に愛を奏でる

苦しみも喜びも全て吸収されて、また生まれる

私はその永遠の繰り返しの中で息をする

私はそんな自分が愛おしい

神となる事に違和感はなく

ただ存在だけが静かに流れる

時は存在せずに愛だけが流れる

背中とお腹がくっついているかの様に

全てと私は一体なのだ

だからあなたと私は離れることはできない

永遠の中で静かに呼吸をする

私の手の中に愛がある

あなたの手の中にも同じものがある

それを上手に使えるかな

愛を通じて使えるかな

あなたは勇気で私は愛で

あなたは喜びで 私が時の流れを止めている

その意味が分かるなら

私はあなたを褒めてあげたい

だってそれが真実だから

あなたは私を知り

私はあなたを褒め称える

私の元を去ろうとしても

いつも戻される

だって私とあなたは一体だから

宇宙の回転の中で

出会い 別れ 又 戻る

どうして愛を失うのかと泣きながら

又 呼び戻される

あなたはいつだって 文句を言うが

私はいつも答えを用意している

その答えはあなたを呼び戻す


私はここにいると

宇宙の中にでこだまする声 

それをいつでも聞いてごらん

私に出会えるから

そしたら又 手を振って歩き出そう

その時まで神とお別れだよ

そして又 永遠の中で出会おうね

私達はいつも一緒だから


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