FE風花雪月の無しルナクラ蒼月をユニット縛りして脳筋プレイした記録⑥〜第2部6月から最終戦まで〜
9/27 ようやくクリアしました!
クリアしたのでまずは残りの6月から最終戦の振り返り。
5月:竪琴の節「王の凱旋」
《王都奪還戦》
ここのマップはタイタニスがとにかく厄介。
最初は一見楽そうな右側から6人で進軍するも、コルネリアを囲う弓とタイタニスに囲まれて退却。
他の方の攻略を参考にして左から進軍した。
正直強引な進軍であった。
左側からコルネリア近くのタイタニスがブレイクしている間に、コルネリアを囲う弓を殿下が引き付けて、隙間ができた所に殿下とフェリクスでコルネリアを始末した。
強引である。
周りの敵が面倒くさくなったしまった、が、クリア出来ればよいのだ!!!
殿下に加えてイングリットちゃんが回避盾として活躍してくれるようになったので、安定度が増した。
6月:花冠の節「金鹿の願い」
《デアドラ救援戦》
最短。
ここは友軍であるクロードを助けに行かなければならない、人数が足りないと苦戦するであろうマップ。
前回のグロンダーズでMVPを取ったクロードのために頑張った。
クロード「救援に来たのがたった6人だった」
正攻法は厳しく、後ろから来る援軍を処理しつつ、市街の援軍を止めつつヒルダちゃんやクロードを助けるのは無理であった。
ヒルダちゃんも斧の命中が不安定でルナだと兵士処理力が低減。その上後ろの回復要因は弓兵を回復することもある。
ジュディットは諦めてでも、ヒルダちゃんは助けたい(ジュディットごめん、普通に好きだよ、イグナーツ!っていう叫びとか)
そう思った私は、ヒルダちゃんの敵処理を手伝ってあげれば良いのでは?と思った。
結果とった行動が、ディミトリドゥドゥーフェリクスの歩兵組は正面からジワジワ進軍(耐え)、ベレスシルヴァンイングリットの飛行組はヒルダちゃんの方へ飛んで行って助ける。
正直、正面の歩兵組が耐えられるのかという問題と、飛行組は女子組の火力がささやかなのでヒルダちゃんの助けになるかどうか、賭けであった。
こういう感じ。
すると、見ての通り、ヒルダちゃん側に近づいたことで敵将アランデル公がこちらに向かってきた。
そこをすかさず撃破。
自分から死にに来るなんて、哀れなアランデル公。哀れンデル公。
歩兵組の画像を見ての通り、このターンでアランデル公倒してなければ歩兵組が壊滅してた…間に合ってよかった。
6ターン!!!
過去最速クリア。
ちょっとだけ、神速踊り飛行とかワープとかでボスを最速クリアする気分が分かった。
ヒルダちゃんとクロードが無事で良かった。
ディミトリ外伝「白銀の乙女」
うっ、アリアンロッド…ある意味来たくなかった場所……。
紅花でのアリアンロッドはフラルダリウス親子やイングリットちゃんと敵対することから個人的にトラウマなのだが、この外伝はそこまで苦戦せず。
敵将にハンネマン先生とマヌエラ先生が居たのはちょっと悲しかった。
が、スルーできたのでスルーした。
アサシン…?
大変だったのはヒューくんに近づいてからの絶え間なく来る騎馬兵ぐらいで、殿下やイングリットちゃんで引き付けている間にヒューくんをサクッとやった。
アリアンロッド、今度こそもう二度と来ないからな。(なお7~8周目辺りに再び紅花予定)
7月:青海の節「鉄壁の要塞」
《メリセウス攻防戦》
この強引さ、脳筋青獅子ならではだね!
ここはリンハルトとカスパルと敵対するのが辛いところ。避けられたらいいんだけど......マップ見る限りどう見ても無理だ。乱戦の定めだ、許せ。
正面から右側の魔法兵ゾーンから行くか、左側の騎馬兵ゾーンから行くか。
最初は右側から進軍しリンハルト撃破まで行ったのだが、左側から湧く騎馬兵は止まらないので背後からと中央からに挟撃され、処理が追いつかず退却。
次は左側から進軍し、騎馬兵を止めようとしたのだが、止める前にカスパルや中央から来た魔法兵、魔獣などに挟撃され、やはり処理が追いつかず退却。
このマップ、砲台がまた嫌な場所にあるのが辛い。
三度目の正直に、再び右側の魔法兵ゾーンから進軍。
一回目に比べてゆっくり進軍し、挟撃されないように。
リンハルトやカスパルを撃破し、砲台も対処。
対魔導兵にはディミトリに加えてイングリットちゃんも回避盾として機能してくれるので、この二人を前に先生もそれなりに前めに出す。
その他3人は魔法には無力なので騎馬兵を見てもらう。
そんなこんなでここまで来た。ここまで来ると死神騎士が自ら動いてくれるので助かる。みんなでじわじわと削り撃破。
MVPは後ろや横から押し寄せる騎馬兵を延々と処理し続けたフェリクス。
重装以外はワンパンできる安定する火力がありがたい。
だるいマップであったがなんとか超えられた。
そしてついに、アンヴァルの連戦が始まる。散策できるのがもうこのタイミングのみなので、アビスの謎の教師にみんなの成長度を見てもらった。その結果は、この次のまとめ編の記事で載せます。
8月:翠雨の節「人の行く道」
《アンヴァル総力戦》
ノーマルやハードの蒼月は楽めと言われる分、ルナの蒼月は難しいと聞いていた。
そのルナの難しさを終盤のマップで特に味わっている。
砲台や魔法兵や援軍がいやらしい。帝国はいやらしい。
ここも進軍が悩ましかったのだが、開幕先生が左固定、ディミトリが右固定なので、ディミトリ側のエリアの兵を、今後の進軍に支障をきたさない程度に処理し、中央に戻って進軍をした。先生は左から即ディミトリ側へ合流する。
最初そのままずっと右側の細いルートを進軍していたのだが、砲台がいやらしすぎるのでディミトリとイングリットちゃん以外がろくに進めずに撤退。
なので、右側の手前側の敵やこちらに向かってくる敵を処理して、さっさと中央へ。ペトラちゃんは計略を当てて撃破。
中央に戻る際に援軍の魔獣を処理しつつ、ドロテアちゃんから湧く(ドロテアちゃんから湧く?)魔法兵を処理。援軍の魔獣はどれも飛行ユニットなので、フェリクスや弓先生で楽々倒せるところが幸いか...。
そして、中央から端に進んでドロテアちゃんを撃破。
すると元からいた魔獣が一気に襲ってきて四面楚歌になった。正直もうだめかもってなったぐらいの四面楚歌。
でもなんとかディミトリで他を引き付けて、一匹ずつ撃破することでピンチを回避。飛行ユニットでよかったよ本当に。
そんなこんなでここまで来たのだが...。
まぁこの魔法ユニットの数、ドゥドゥーシルヴァンフェリクスはこの先進めないわな...。
ディミトリ「ドゥドゥーとシルヴァンとフェリクスは置いてきた。(魔防の)修行はしたがはっきり言ってこの戦いにはついてこれそうにない。」
ただこのむかつく壁。ディミトリもヒューくんにたどり着くのが困難で、先生とイングリットちゃんでヒューくんを撃破した。
イングリットちゃんのお願い当たって必殺でことなきを得た。
どうしても次のマップと二連戦になるのもあって、武器や回復薬の温存を図っていたのもあり、なるべく浪費したく無い分丁寧にやらせてもらった。
8月:翠雨の節「短剣の誓い」
《帝都決戦》
ルナ蒼月の難しさ、集大成。
ついに最終戦。ここはノーマルで蒼月やった時から苦戦する予感しかしなかった。
砲台、魔法兵、援軍、またか。帝国は好きだねぇ。
まず、右回りにミュソンを処理して謎の勢力を減らす。
つもりだったのだが、エルちゃんの豪速球やミュソンの魔法を延々避けつつ右側の部屋の魔獣処理をちまちま行い、というところで既に浪費が激しくうまくいかない。
なので、進軍ルートを変更。下の図を用いて進軍順を解説。
①まず、①側の手前のエピタフが最初からこちらを狙っているので、まとめて①側を片付ける。
②片付け終わったら、ディミトリが②の入り口に立ち、ひたすら回避して反撃をしてという処理。背後からフェリクスや先生が弓で援軍し、他の3人はエルちゃんをひたすら避け続ける作業。
だいぶかかったが、ディミトリは1発も食らわず切り抜けられる。
②で囲った奥側の敵は、ディミトリが中央のフロアに入るとこちらに向かってくるので、手前側を処理した後、いったん中央に入り、再び下がって回避反撃を行った。
残りが魔獣だけになったときにみんなで中央の部屋に入り、援軍阻止の階段を塞ぐ。ディミトリ様様である。
③ここからミュソンや弓砲台の撃破へ。ディミトリやイングリットちゃんを盾にしていくのだが、他の4人は無理に被弾させるわけにもいかず待機。③をほぼほぼディミトリとイングリットちゃんで片付けた。
ミュソンを撃破すると、左側に残っていた謎の兵も消えていくので少しばかり楽になった。
また、右下の部屋は入り口が狭いので魔獣がこっちにくることもない。なのでここだけスルーさせてもらった。
④中央と右が片付いたので左へ進軍。ここで、右上の援軍に備えるために先生を右上の部屋に待機させ、湧いた兵を処理できるようにシルヴァンも配置。シルヴァンは先生に比べて回避が微妙なのと魔法には弱いので、かなり離れて待機させた。
左側には魔法砲台があるので、魔獣を先に釣ってみんなで処理してから進軍。
魔法砲台のためフェリクスとドゥドゥーは中央で待機、なので左側もディミトリとイングリットちゃんに頑張ってもらった。
こんなにディミトリとイングリットちゃんが二人で頑張ってくれるのだから、二人のペアエンドは確実でしょう!(何故こんな話を今出したのかは次の記事で)
⑤残りはエルちゃんのみなのだが、エルちゃんのフロアに入ると左上と右上から援軍が来て、魔法がどこどこどーん!なので、慎重に。実際に援軍でダメになって何度も退却させられた。
なので、援軍を止めるために階段を塞ぎ、なおかつ湧いた魔法兵は速攻処理の必要がある。右は先生とシルヴァン、左はイングリットちゃんとディミトリで対処。
魔法兵の範囲が広すぎて、中央で待機していたドゥドゥーとフェリクスが狙われた時もあったので、この二人は特に前線を下げた。
なんとか援軍は処理したので、階段をイングリットちゃんと先生で塞ぎ、残りの4人でエルちゃんを倒しに行ったのだが....。
エルちゃんが強過ぎる。
硬いし回復するし待ち伏せ等も持っている。
こちらが安全に攻撃できるのも一番攻撃力が高くてディミトリの剣の舞(25ダメ)のみ。他の生徒だと反撃を食らってピンチになるだけ。
なのでひたすら殿下が剣の舞。ただエルちゃんの回復に追いつかれ、削ってもHPがMAXまで戻るなんてことも。
しかも命中率が悪く、外したターンはただ回復させるだけ。
途中回避の腕輪を外し、シルヴァンの命中の腕輪をあげたことで気持ち命中率を上げることはできたが...。
ディミトリの剣の舞と反撃でじわじわ削りつつ、シルヴァンがヒット&アウェイで連撃。ドゥドゥーは耐久力を生かして一回喰らうこと覚悟で殴りに行ったりと、それでなんとか1〜2本は削る。
ここで、エルちゃんの応撃で沈みかねないフェリクスが攻撃に参加できないので、計略の残っていた先生とポジションチェンジ。
あれだけ道中頼りにしたフェリクスが最後階段塞ぐだけとは...。
先生が計略で微妙に減らしつつ、みんなで攻撃。
たまにディミトリがブレーダッドの紋章を発動してくれたときはゴリっと削れるので大変ありがたい。
HPゲージ残り1本は、ディミトリのブレーダッドの紋章攻撃、ドゥドゥーの攻撃&反撃で上手く削ることができ、残りわずかをシルヴァンで撃破。
最後のゲージは待ち伏せや必殺率が高くてめちゃくちゃ怖かった。
一回、予想もしてなかったエルちゃんのクリティカル攻撃でシルヴァンが落ちて、残り天刻が0になってしまったので、やりなおしかもしれない、もうやり直せられない、もうやり直したくない、という怖さでいっぱい。
そんな中シルヴァンがこの命中率の待ち伏せや必殺を回避し紋章発動で撃破。
シルヴァンかっこよ...よくやった...。
驚異の91ターンである(エルちゃんで30ターン近く浪費)
この戦いでは、エルちゃんの豪速球で騎士団戦力が削られて、特に柔らかいフェリクスばかり狙われて途中騎士団壊滅なんてこともあったので、ディミトリ以外守りの用兵術をつけた。
おかげで壊滅せずに持った。今まで使って来なかったスキルを見直すことで役立てる、これもルナの醍醐味だなぁ。(ドゥドゥーやシルヴァンの固有スキルとかも)
帝都決戦、本当に大変だった。
でもやり遂げることができた。
みんな、お疲れ様!!!
と言った形で「ディミトリ王と愉快な先生と従者と幼馴染達による脳筋フォドラ統一旅」は無事クリア。
各戦闘の記事は以上になり、次の記事で総まとめ。
各ユニットの最終的な育成状況、縛り項目の振り返り、各マップの難易度検討、MVP振り返り、余談のペアエンド&S支援など含めて感想や検討をまとめさせていただく。
大したこと書いてないけど、もし縛りでルナ蒼月やる方がいた時に少しでも参考になればいいなと思う。
では最後の記事で。
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