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DaVinci Resolveで動画と背景を合成するその①事前準備

ふと思い立った、撮った動画に背景画像を付けたいと…
因みに配信内で1回大失敗している。 
そう、黒背景でやったがゆえにうまく合成できていないのだ。
(失敗した動画はこちら

※前後編の記事になりますが、
今回は事前準備に必要だったことを書きます。

ここでは合成する上で失敗した2つの出来事を書いていきます。

  1. アルファ出力ができない

  2. 緑動画を取らなかったせいでうまく背景が作れない

ちなみにですが…

そもそもにクロマキー合成とはなにか

特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術
だそうです。

アルファ出力ができない問題

後述に記載する背景合成の手順の1つとしてアルファ出力を行う必要があります。配信中で何度もアルファ出力がない!!という発言をしておりましたが、これは””タイムライン””に動画を入れる際にアルファモードを変更しなければいけない必要があります。

肝心のアルファモードの変更の仕方
①メディアより動画を選択し、アルファモードを変更

②プリマルチプライドを選択

これをすることでアルファチャンネルを選択が出るようになります。
(マジでこれを理解するのに1時間ぐらいかかりました)

緑動画を取らなかったせいでうまく背景が作れない

まず最初の動画編集枠で失敗したこと、それは背景緑で取らないで背景透過してる状態の動画でクロマキー合成をしようとしたことである。

大前提ですが、クロマキー合成は基本的にグリーンバックを使いましょう
というか使え、使わないと綺麗にできない。
※何故グリーンバックかというと、人の肌の補色となる色がグリーンだから
 簡単に言うと切り抜きたい色に対して補色のバック色使えばいい

この2つに気を付けていれば取り合えずはDaVinci Resolveでクロマキー合成はできると思います。(クオリティーは問いませんが・・・)
というわけで配信で合成が出来た時のキャプチャーを貼っておきます

動画本編はこちら

というわけで次回に続きます

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