投資は余剰資金で捨てても良いお金でやれと言うけども…

よく投資は余剰資金で捨てても良いお金でやれと言われていますが、捨てて良いお金なんて1つもないなと思いますね。

そしてどんな投資方法でも常に命懸けでリスクがあることは承知でやらなければならないということですね。

インデックス投資でも実はリスクがありますからね。取り崩そうと思っている年にそのまま暴落したら取り崩せるかどうかというリスクがありますからね。

いずれは戻るんでしょうが戻るまでに一体何年かかるんだっていう話もありますからね。まあこれはもしもの話なのでそのまま右肩上がりの可能性もあるのでこればかりは分かりませんね。

とにかく捨てて良いお金なんて少しもないと思いますよ。自分も捨てても良いお金のマインドで一回挑んだことがありますが痛い目に遭いましたね。

10万円ぐらい突っ込んで結果は-11000ぐらいになりましたね。大体9万円になってしまいましたということですよ。

まあこれ以降は1度も負けたことがないので良い経験になったのかなとは思いますけどね。でも損が1割程度で済んで本当に良かったですよ。

その時、このまま持ち続けるかどうか悩みましたけどそのまま持っていたらさらに30％ほど下落していたのでやばかったなと思いましたね。

この時から自分の投資に対するポジションや入る戦略が大きく変わりましたね。そして損切りは痛いですが時には損切りをすることが重要だということも痛みを知って学ぶことが出来ました。

もしもお金を捨てても良いなんてマインドであれば更に損失を被っていたでしょう。何より今後も上がらないような株を持ち続けて下落して塩漬けとか最悪ですからね。

塩漬けというのは投資において資金効率が一番悪いですからね。自分が今抱えている銘柄に含み損のやつは1つもありません。

今後も右肩上がりのやつしか持ってないですよ。別に狙いがあって一時的に含み損になるのは構わないと思いますよ。

しかし、脳死で捨てても良いお金だからとそのまま塩漬けにするのは本当にお金を捨ててるだけですからね。

将来的に数年後に何らかの理由で株価が奇跡的に戻ったとしてもその資金を拘束していた時間は戻ってきませんからね。

その資金で別のところに預けていたらもっと増えていた可能性というのを考えるべきなんです。捨てても良いお金とか考えていると本当に捨てることになるので注意をしてくださいね。

そして投資はちゃんとかんがえてやればぜんぜん食べていける世界だと思いますよ。考えることをやめたら養分になります。