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繰り返しの中に変化を見出し、少しずつ進んでいる事を確かめる

四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。

今回は、三つ子育児の繰返しについて書こうかなと思います。

育児は繰返しの連続

あと一歩で鬱状態になっていた気がする。

そのくらい、育児は孤独で繰返し作業の連続です。これは三つ子に限ったことじゃないと思っています。

自分は、三つ子が10ヶ月から1歳4ヶ月までの6ヶ月間育休を取りました。育休が終わってからは、時短勤務とリモートワークで育児の時間を確保してやりくりしています。ミルク、寝かしつけ、オムツ替え、沐浴(お風呂)、離乳食などなどやることはたくさんあり、(しかも3倍。。。)とても自分の時間などありません。繰返し作業の連続です。三人の寝かしつけ、沐浴を担当することが多かったですが、うまく行かないことも多く辛さを感じることもありました。精神的に辛い以外にも、背筋が痛いと言った肉体的にも。また、三つ子を連れて簡単に外に出ることもできず本当にイライラして気持ちが落ちてしまっていた時期もありました。コロナの自粛期間と被ったことも一つの原因かもしれませんが。。。
そんな繰返しの連続で辛い三つ子育児ですが、幸いにも鬱にならずに、なんとかやってこれているのは、孤独を感じることが少なかったからかもしれません。イライラして妻にあたってしまうこともありました。お姉ちゃんのまえでイライラした態度を見せてしまうこともありました。でも、一人で抱え込まずにイライラを吐き出したり、ぶつける先がありました。(ぶつけられる方は辛かったと思います。すみません。)当時は自分がうまく育児できていないと感じてしまっていたので、どうやったらうまく育児できるか、何をやれば妻が楽になるかなど、よく会話・話し合いをしました。この話し合うことでなんとか鬱にならずにすんでいたのではないかと思っています。

繰り返しの中に変化を見つける

沐浴は、お湯・バスタオル・着替えの準備、まず一人目の服を脱がせて体洗って流して、体拭いて、オムツ履かせて、服着せて次の子と交代、を3セット行っていました。一人15分くらいかかるので準備と後片付けを入れると約1時間。毎日毎日、戦いでした。今日はうまくいって早かったなとか、ちょっと時間かかったなとか。ベストタイムが出たなーとか、タイム計測を取り入れて楽しんでやったりして辛さを紛らわしたりしていました。繰返しの中にも、そんな風に楽しみを見つけたりはしていましたが、、、

とある時期、オムツ替えがうまくできなくなってしまいとてつもなく時間がかかるようになってしまったのです。三つ子の寝返りが原因でした。仰向けに寝かせてもすぐクルクル寝返りしちゃうし。あー。もー。どうすりゃいいんだーと。

悩んでいることを相談したら、妻が一言。

「そろそろパンツタイプにしよう。」

この世にこんなに便利なオムツがあるのか!?!?神様、一人で悩んでいた時間を返してください。。。

今日の教訓:一人で悩まず相談しよう。そして、繰り返しの中にも少しでいいので前に進んでいることを感じよう。

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