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三つ子育児 0歳1歳を乗り越えられたのは保健師さんのおかげ

四児の父。三つ子とお姉ちゃん育児奮闘中です。令和になって三つ子が生まれました。お姉ちゃんのときはオムツ替え実質2回の育児全然しなかった父親が三つ子と向き合う中で考えたことを記します。

今日は、「三つ子育児 0歳1歳を乗り越えられたのは保健師さんのおかげ」について書いてみようと思います。

保健師さんとの出会い

三つ子は生まれて、すぐに家には帰ってきませんでした。NICU、新生児の集中治療室に入りました。三人のうち二人は1500gに満たない極低出生体重児。母体も出血が多めで、貧血気味。そんな状態でした。

退院の順番は、妻、長男、次男、次女の、順。一ヶ月ごとに、順々に。自分と長女は、徐々に家族が増えていくという不思議な感覚に。そんな中、出生届など役所に行くことがあり、一人の保健師さんに挨拶に行きました。妻は妊娠中から、その保健師さんにお世話になっていたとのことでした。

保健師さんは、三つ子の育児での行政サポートの効率的な使い方を親身になって一緒に考えてくれました。自分たちの住んでいる地域では初の三つ子だったようです。あと少し前に三つ子の事件もニュースになっていたので、多少手厚く接して頂いたのかなとも感じまた。結局、三人退院してから行政のサポートを入れる形にして、それまでは自分たちの両親に頼ることにしました。ちなみに、自分の育休は、三つ子の離乳食が二回食になるタイミングにしました。

保健師さんは、多胎育児で家から出るのも大変なのを、気遣ってくださって、手続きのための書類を我が家まで取りに来てくれました。更には三つ子だと大変だからとヘルパーを一時期二人にしてくれたりしました。(期間や日数を増やすのは無理だけど、ヘルパーが入るタイミングで二人体制に出来るように掛け合ってくれました。) そのおかげで、ヘルパーさんが二人入ってくださったタイミングは、心に余裕ができました。

振り返り

妻と三つ子の0歳1歳の頃を振り返ったことがありました。「あの保健師さんがいたから三つ子+お姉ちゃんの育児を乗り越えられた」という意見で一致しています。

まとめ

保健師さんに、なんとかして感謝の気持ちを伝えたいなと思っています。あわよくば、その方にフィードバックで良い査定がついてボーナスがアップしてほしいなと願うばかりです。公務員だからそんなことはないのかもしれませんが。。。

感謝のフィードバックが形になって評価や査定がアップして、収入が増えるとより育児で困っている人を助けたいと思う方が増えて。。。いい循環が生まれないかなと妄想しています。

また、多胎育児に限らず育児で何が困りごとに直面している方には、まずは行政に頼ってみてほしいなと思います。すべてが解決するわけではないけど。少なくとも、僕の場合は、寄り添ってくださる方がいたので。何らか好転する可能性があると思います。

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