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【絵本】視覚デザイン のりものえほんシリーズ

拙い父親育児の中、三つ子にゆっくりと一言一言大事に読むことを心がけて読み聞かせしていました。不思議と繰り返し読んでと言われる絵本も出てきました。そんな中からいくつかの絵本をメモに残します。

今回は、繰り返し読んで読んでとリクエストが多かったシリーズです。

わくわくでんしゃしゅっぱつ

この本との出会いは、「ご自由にお持ちください」でした。気合い入れて買ってきた絵本より、ふとしたときに手に入れた本の方がお気に入りに。1歳過ぎたあたりから三つ子のうち男の子二人は電車が好きになっていました。そしてこの本に出会って、読み聞かせたら何度リピートをお願いされたことか。ストーリー的にはお出かけしている感じが楽しく、海あり山ありでとても良いです。細かな行き先表示までこだわりがあり大人も絵本の中を隅々まで見てしまいます。読み聞かせだけでなく子供たちが自分で字が少し読めるくらいに成長したあとも楽しめると思います。長くなる楽しめるのは良いです。そして何よりこの本に特徴的なのが各ページに隠れミッキー的な絵(動物とか)がいること。

次男が「あっ!!」といいながら指差した海岸の岩の絵の中に隠れた猫?熊?がいました。

私「なんて賢いんだ!!」と感動。

妻に「次男がこんなところに、隠れミッキー的なやつ発見したよ!!」と興奮気味に報告したら

「それ、私が教えたのっ。」

教えてたのね。。。

ダンダンこうじはじまります

男の子向け。やはり、隠れたところに絵があったりもするが、この本は工事車両の豊富さが売りでしょう。少しファンタジーな要素もありますが、はたらくくるまが好きな子にはたまらない一冊。大人は機械音の擬音語、鳥たちの声の擬声語の数に驚くかもしれません。まさか鳥の鳴き声をこんなに発声する日が来るとは思ってもいませんでした。

カンカンしょうぼうしゃしゅつどう

消防車・救急車も、うちの子供達は大好きです。そんな消防車が活躍する絵本。消防車の活躍の影には、“だるま”の存在が。。。各ページに“だるま”がいます。ウォーリーを探せ的なやつです。初めて読むときは大人も一緒に楽しめます。そして、子供たちは何度も何度も“だるま”の存在を我々に教えてくれます。読むたびに新鮮な気持ちで絵本と向き合えてるんだなー感じました。

まとめ

とっても素敵なシリーズです。読み聞かせの時期だけでなく長く楽しめると思います。

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