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【メルマガアーカイブ】#66 華やかさの陰には葛藤がある~『どう生きるかつらかったときの話をしよう』

毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。

こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。

今回ご紹介するのは

#66 華やかさの陰には葛藤がある~『どう生きるかつらかったときの話をしよう』

宇宙飛行士野口聡一さんの著書になります。
宇宙飛行士、もちろん本当に限られた人にしかなれない職業で、
非常に憧れの対象となる仕事であるわけですが、この本はそうした華やかさの陰で
その任務が終わってしまった時の燃えつき、葛藤について非常に赤裸々に述べられた
興味深い本となっております。

燃えつきてしまった中インタビューでは華々しい宇宙飛行士としての立場を
演じなければならない。
しかし自分の気持ちは全くあがってこない、というときにどうそれを乗り越えていったのか。

宇宙飛行士という華々しい職業にあっても人間は人間なんだなあ、というのを
感じさせられる非常に逆に野口さんを応援したくなる1冊です。

ぜひ仕事に対してモヤモヤを感じたりしている方に贈りたい書。
お読みになってみてください。

どう生きるかつらかったときの話をしよう

ひのたけ(日野剛俊)
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