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【メルマガアーカイブ】#78 後期高齢者になってもスタンスは変わらず～『最後の適当日記』
毎日stand.fmにて読書録を配信しておりますひのたけです。
こちらのメルマガでは、毎日ではとても追いつかない…という方に向け、
ほぼ週刊で、特に紹介したい1冊を取り上げてテキストにてお送りしてまいりたいと思います。
今回ご紹介するのは
#77 後期高齢者になってもスタンスは変わらず～『最後の適当日記』
じゅん散歩でもおなじみの高田純次さんの1年間の日記になります。
過去に適当日記という形で日記を出版されたことがあるのですが、
今回はある意味遺言的な形で再度適当日記を発刊した流れとなります。
昔話と自慢話はしない、というスタンスが非常に潔い氏。
発言は非常に無責任で適当に感じられるところがありますが、そのスタンスが非常にカッコよく感じます。
今回も内容は有用なものはあまりなく（笑）
大谷翔平話と下ネタの連発。
喫茶店で読んでいて吹き出してしまいました。
もう氏も76歳とのことで、時のたつのの速さも感じられるところですが、
そのスタンスの変化のない安定ぶりが非常に氏の魅力を感じる1冊だと思います。
ぜひこうした歳のとりかたをしたい、と思うべくお読みになってみてください。
最後の適当日記（仮）
適当日記
ひのたけ（日野剛俊）
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