試合だけじゃないエンターテイメントを!(野球編)
今日まもなく、大阪オリックス劇場にて、パ・リーグダンスフェスティバルなるイベントが開催されます。
このイベント、パ・リーグ6球団のチアパフォーマンスチームが一堂に会してのイベントとなります。
興味を普段持たれていない方には、ある意味普段試合を盛り上げる「脇役」としての存在のこうしたチームのイベントが有料で成り立つのか、という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、これがすでに3回目となり、なかなかのお値段のスペシャルシートは文字通りのプレミアチケットとなります。
もちろん自分はスポーツそのものを観戦することも好きですが、こうしたエンターテイメントを楽しみに行く部分も多く、千葉ロッテの観戦にZOZOマリンに行く際は、試合開始3時間前~試合によっては試合後イベント1時間程度まで参加していくので、8時間以上球場にいることも少なくありません。ちなみにきょうのカバー写真は、千葉ロッテ公式チアパフォーマンスグループM☆Splash!!です。
スポーツについて今後こちらに書いていくとするならば、試合のレビュー的な部分は専門的に見ていらっしゃる方がたくさんいい文章を書かれると思うので、こうした各会場・スポーツごとのエンターテイメントの充実、雰囲気についてご紹介していければよいかな、と思っています。
あくまで自分が今までそれなりの回数見てきたスポーツについて、総論的にエンターテイメント部分がどういう印象かをまとめてみたいと思います。スポーツ絡みでのつながりの方にはすでにご存じの内容も多く恐縮ですが、全く知らない方にこそ読んでもらえるとうれしいですね。
今回は、自分がこれまで見てきたスポーツの中でも、野球についてのエンターテイメント部分を軽く紹介していこうと思います(すべてやろうと思ったら思ったより長くなりそうだったので1競技ずつ…)
自分は千葉ロッテの観戦が主ですが、特にパ・リーグにおいてはこのエンターテイメントに対する取り組みが各チームとも力が入ってきています。自分の地元楽天イーグルスのホーム、楽天生命パークには遊園地として楽しめるスペースであるグリコパークが設けられ、野球だけではなくこのスペースに「滞在する」楽しみを演出してくれている仕掛けを考えてくれています。
また、オリックスにはチアパフォーマンスという枠を超え、ちょっとしたアイドルユニット的に活動するBsGirlsというユニットがavex所属で存在し、ステージやサイン会なども開催されています。
いちばん観戦している千葉ロッテについてはまた今度改めてゆっくり書くこととして、野球のことがよくわからなくても、こうしたステージを楽しみに観戦するというのもできるような配慮ができているかな、と感じられる球場が多い印象です。各チーム、球場ごとの特徴などを今後書いていければよいかな、と感じます。
ちょっと前の本になるのですが、こうしたパ・リーグの試合以外部分の取り組みをまとめた本もあるのでご紹介しておきます。これ見ればここまでの紹介とかいらなくなるわけなのですが(笑)
セ・リーグについても中日にはチアファンの中でも評価の高いチアパフォーマンスチームのチアドラゴンズを擁していたり、様々な部分で力をいれてきてくれているところがあります。
今年、こうした世界を自分がより体験して、もっと観戦が楽しいと思ってもらえるお手伝いを微力でもできるようにする、というのを2019の目標に加えてみようかな?
自分の観戦はほかに、サッカー・バスケとなりますので、今後そちらについても書いていければと思います。
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