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英語の体験トレーニング受けてみた。

昨日の夜、英語の体験トレーニングを受けてみました。
きっかけは少し前に、2chで有名なひろゆきさんが英語の体験トレーニングを受けまくって英語をマスターした、というエピソードを聞いたからです。

その当時からは色々と環境は変わったけれど、もしかしたら今でもマスターできるんじゃないかと思い、トレーニングを受けることにしました。

体験トレーニングは1時間ほど。成果はというと、トレーニングを受けた文章については聴き取れるようになったし、スムーズとまでは行かないものの話せるように上達しました。

トレーニングはZoomを通して講師と一対一で行われました。
どんな内容だったかを書いていきます。

トレーニング内容

1.ヒアリングテスト

まず初めに3分ぐらいのヒアリングのテスト。
わたしの英語のレベルと、トレーニングの成果を確かめる基準を知るためだと思う。

いくつかの単語は聞き取れたものの、文章としての意味はほとんど分からなかった。
中学時代は割と英語が得意だと思ってたけど、ヒアリングには力を入れてなかったので、この結果にも納得。

2.リーディング

ここからが学習のスタート。
まずは先ほどの文章で、難しそうな単語を見せてもらい、その意味を確認した。これで単語の意味が分かるようになった。
続いては文字を見ながら聴いて、繰り返して自分でも読んで発音を確かめていく。

3.発音のコツ

次に英語を発音するときのコツをいくつか教えてもらった。
今回の文章の場合だと
「It will」だとtとllの部分をほとんど読まずに「イッウッ」と発音。
「My friends and I」だとfriendsのsの部分とandのaの部分をくっつけて、andのdの部分をほとんど発音せず、andのnの部分とIをくっつけて「マイフレンザナイ」みたいに発音する。
と言った感じだった。
これを踏まえてもう一度初めから読むと、先ほどよりスムーズに読めた。

4.chunk

次は一つのかたまり(chunk)を意識して文章を読んでいきました。
chunkが何かというと、実は先ほどから読んでいた文は途中で改行されていて、その一行がひとつのchunkとなっています。
つまり一行を一気に読んで、また次の一行という流れで読んでいきます。
これをする事でchunk単位で聴いたり話したりする事ができるみたいです。

ここからは先ほどの文章を穴埋めにして、読んでいきました。
1回目は一部が単語の頭文字だけになり、次は頭文字も消え、最後はさらに単語が消える箇所が多くなりました。

5.理解度の確認

次に講師がその文章のことを英語で質問をします。
それに対してわたしが文章の中のchunkを使い答えていきます。
これにより文章の理解度とchunkが上手に使えてるかの確認をしました。
学習はここで終わりました。

6.もう一度ヒアリング

最後に文章がない状態でもう一度ヒアリングをしました。
まずは2倍速で聴きましたをしました。
話す速度が最初に聴いたときより速いのに、文章としての意味が分かるようになってました。
続いて普通の速度で聴きました。
2倍速を聴いた後だったからかも知れませんが、最初に聞いたときよりとてもゆっくりと聴こえ意味もちゃんと理解できてました。

7.トレーニング後

これにてトレーニングは終わり、この後に実際のトレーニングがどういう体制で行われて、どれだけの費用がかかるのかという話を聞きました。
トレーニングが終わった後に学習の現在地と今後の学習プランについてメールが届きました。

今後について

このトレーニングを受ければ確実に英語が上達するはずです。
でも、実際にトレーニングは受けることはないと思う。
なぜなら、急いで英語をマスターしたいとか必ずマスターしないといけないという状況では無いし、費用も結構かかるからだ。

しかし、今回トレーニングを受けたことで、学習の現在地と学習の方法は今何と無く分かったので、youtubeや他のツールを使って英語の勉強を続けていきたいです。

ちなみに一日たった、現段階では昨日の文章を結構忘れてしまっています。
繰り返して、学習することがいかに大事かを痛感しました。

以上、ひのもとふみでした。

終わり。


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