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昨日とは別のチャレンジ

おはようございます、ひのもとふみです。
朝に投稿しようと書き始めたけど、気がついたら、こんな時間になってしまいました。
改めましてこんばんは、ひのもとふみです。

ここまで、書く習慣の1ヶ月チャレンジばかりを書いてきました。
チャレンジは書くのも楽しいし、自分と向き合うこともできるのですごく勉強になります。
でも、たまには別のことも書いてみたいなと思い、違うことを書くことにします。

本編


以前からボルダリングに興味がありました。
できるところがないかなと調べてることにしました。
以前テレビで特集があった頃は、少し遠くに行かないとやる施設がなく、やることを躊躇ってました。
しかし今回、改めて調べてみると案外近くにあったので、これはやるしかないと思い行ってみることにしました。

その場所はうちから歩いて行ける距離にあり、歩いていくことにしました。
いい天気で空も青く、散歩するには気持ちいい環境でした。

しかし、すごく暑く次第に汗も出てきて、このまま歩いていくだけでも結構大変だろうし、その後にボルダリングなんかできるの?なんて弱気になってました。

その上、初めていくところなので、ちゃんとたどり着くかさえも不安になってきました。
でもそこはGoogleマップのナビに従っていったので、問題はありませんでした。
それがなかったと思うとちゃんと辿り着けたかどうか……文明の力に感謝感謝。

ナビが指し示す場所についたものの、それらしい建物がないなと思ったけど、少し探すと無事に発見できました。

ジムの前には常連さんらしい方が、何名かで休憩していました。その人たちの腕の筋肉はわたしなんかよりも逞しく、あれ?なんか来るところ間違えたかな?とここまで来てもなお弱気になってました。

中に入ると想像していたよりも人がいました。
話を聞いてみると、昨日はちょうどイベントがあったみたいで、いつもより人が入っていたみたいです。

ボルダリング用の靴をレンタルして、どうやって登っていくかレクチャーを受けました。
それぞれ掴む場所が色や番号で決まっていて、それらを使ってゴールを目指していくみたいです。
確実に目視して足を置いたり手で掴んで登っていくのが大切だと教わりました。

まずは初心者用の壁があって、その壁から始めるみたいです。
最初の方は手で掴むところだけが決まっていて、足場に使うのはどれでも使っていいコースでした。

早速1番のルートからやっていきました。
最近は全然運動とかしなくなったし、筋肉とかもだいぶなくなってて、出来るかなと不安でした。
しかし、手足が長い体型と、筋肉が落ちて体重も落ちていたのか、序盤は難なくクリアしていけました。

6番目のコースは、スタート地点の角度が90度以上のコースでした。
そのような状態で掴まることが、日常生活ではまずないので何回かトライすることになりました。
段々とコツを掴みなんとかクリアしました。

7番目のコースからは、足の位置も色と番号で決まってました。
ここからは足場を探すのも、より意識を集中しないといけないので、思っている以上にテンパってしまいました。
このコースも手足が長いということで力技(といっても力はうまく入りませんでしたが)で、クリアすることができました。

8番目のコースは、コース自体はあまり覚えてませんが、今までよりもゴールが高い位置にあって、取っ手の間隔も離れていたはずです。
このコースをなんであまり覚えてないかというと、このコースをクリアしたときにジムの先輩に、そこに足場があるからそこに足か乗っけてとかアドバイスを受けてゴールできたので、そちらの方が印象に残っていたからです。

9番目のコースは、結局クリアできませんでした。
まずスタートの足場が、スタートの持ち手からはかなり右にあリます。
そこに両足を乗っけようとすると、左にすごく傾いた状態でスタートしないとダメなんです。
流石にそんな状態からは、スタート出来るわけもなく、左足は壁に足をつけて踏ん張る状態からスタートします。
スタート地点から、右手を伸ばして次の持ち手を掴み、右足のところに左足をも乗せることからコースが始まります。

スタート地点の持ち手と足場の高さの間隔が、それほど広くないので今回は体が大きいことが不利に働いてしまい、何度も何度もここで失敗しました。

それを見ていた先輩にアドバイスをもらいました。
取っ手の付き方にもヒントがあって、それによって手の持ち方が決まり、どういう状態で持つことになるかが見えてきて、重心をどこに持っていけば楽に登れるか、ちゃんと登れるかが、分かってくるようになる。
これを聞いて意外と奥が深いし頭を使うと感じた。

先輩からのアドバイスもとりいれて、色々とシミュレーションをしてみたり、何度かチャレンジしました。
筋力も限界でこの日は諦めることにしました。

先ほどの先輩との話の中で、ここのジムはちゃんとコースが設定されていて、一つ一つクリアしていくことで、ちゃんと成長するようになってるとも言ってました。
なのでまた日を改めて挑戦して絶対クリアしてやろうと思いました。

ここからは、疲れのピークで筋力も使い果たしてしまったので、他の先輩方の見学をしてました。何度も同じコースを失敗してる姿、そのことに悔しがってる姿、やっとの思いでクリアしている姿、いろんな人のそういう姿を見ていると、なんか熱いものが込み上げてきて、ああ、この場所好きだなと感じていました。

ボルダリングが終わったあと、外に出ると日が沈みかけていて、来たときが嘘かのように涼しく感じられました。
それだけジムの中が、熱気に満たされてたたようです。

帰り道の空

補足

このジムのオーナーさんが飼っている犬がジムにいてたんですが、この子がめちゃめちゃ大きくて、とても可愛らしかったです。
この子を見るためにだけでも、もう一度行く価値はあるなと思いました。

オーナーさんの犬。

あとはジムにボルダリングの入門みたいな本があり、手にとって読んだりもしました。
その中にはボルダリングの魅力についてもかいてあり、ボルダリングは頭と体を使って達成する、パズル的要素もあると書かれていました。
わたしは何度か書いてる通り、パズルとか謎解きなど、考えて何かを解くみたいなことが好きなので、そういうところにも惹かれたんだなと、納得しました。

まとめ的な何か

社会人になって働き出すと、こういう新しい人との出会いが、自ら動き出さないと極端に減ってしまいます。
新しいことを始めてこういう出会いがあるから、何かをチャレンジすることには意義があると書いてて感じました。

以上、ひのもとふみでした。

終わり。

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