贔屓始めました。

平等に生徒に接するのって難しい。

やる気のある生徒は、前に座ってくれて、
説明もしっかり聞いてくれて、漏れがない。
授業後に練習しに来てもいい?と自主的に聞いてくれる。

やる気のない生徒にいくら言っても
有限なパソコン、有限な時間、
有限な自分のキャパシティの中で相手をするのは
けっこう無駄だと気付いた。
だったらやる気のある生徒を伸ばすのにパソコンも時間も使いたい。

最近はアカデミックワーク以外のことをやっている生徒は
容赦なく外に出すことにした。
やる気がないなら来なくていい。
そのパソコンを、他の生徒に明け渡してくれと思う。

やる気があれば、手がかかる生徒でもちゃんと見てあげたい。
放課後に一対一でマウス操作の練習から一緒にする。
タイピングもポジション練習からスタートする。
自分のインターネットのバンドルを使って
Googleアカウントも作るし、練習用のファイルも送る。

ここはザンビア。
私は正規の教員でもない。
だから思いっきり贔屓でいいや。

興味のある生徒だけでも、とことん伸ばしてあげたい。

やる気を引き出す、興味を持たせる工夫をする余裕が今はまだない。
もう少し自分に余裕がでてきたら、
宿題やってる生徒やゲームばっかり開く生徒にも声かけを始めたい。

でも今は、自分の手の届く範囲から。

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