GWも終わり

私、昨日床屋さんに行って来ました。
もうかれこれ20年になる床屋さんです。
なのでマスターとはとても長いお付き合いになります。
男同士ですので下ネタトークバリバリな訳で互いに気を使いたく無いのでざっくばらんに話しをしながらカットしてもらいます。
今、個人事業主や中小企業を対象とした持続化給付金が支払われていますが、それについてもお話ししました。
一見すると良い話だと思われがちですけど、様々な制約があり、例えば仮に貰い受けたとしても、来年度の確定申告で一時取得扱いになり、結局申告義務が発生するそうです。
それでは給付金じゃ無いし、課税されるんなら取り分って幾らになるの?って話になる訳で、やっぱりこの国にいる限り搾取され続けるという事です。
私は三橋貴明さんのコンテンツや著作をよく見ますし、山本太郎さんも言っていましたが、何故政府は国債を100兆円ばかり発行して国民を助けないのでしょうか?
国債には返済義務もないし、刷って配るだけで良いのです。
たったこれだけの話をやらずにチマチマとした緊縮財政をこの期に及んでも続ける意味はあるのでしょうか?
また大手メディアもこの事には一切触れずにただ危機感を煽るばかりで話になりません。
MMTにおける現代貨幣理論では、自国通貨建てで発行できる国では破綻は起きないし、危惧されるハイパーインフレーションも起きないと言います。
どうせ今のままではこの国は亡国となってしまうのですから、MMTを取り入れ一刻も早く緊縮財政から脱して民主主義を取り戻し、国民の命を守る政治を行わせるべきです。
今回のコロナ騒動で国民の大部分が安倍政権では危機を乗り越えられないと痛い程分かった筈です。
今すべきことは憲法改正でなく、この先行きが分からないウィルスの封じ込めと財政出動である筈です。
自粛ばかりを強要し、PCR検査もせず、あろうことか今度は死者数までをも厚労省は誤魔化していたと言います。
もう既に正常な国政が成されている状態であれば、内閣は何回も吹き飛んでいる筈です。
この国の民主主義は死んでいますが、諦めずにこれからでも取り戻すべきです。
公民権運動というのが過去にありましたし、大正デモクラシーの時代もありました。
今、我々がすべき事は令和デモクラシーなのではないでしょうか?
騙されてばかりではいけません。
選挙に行って民主主義を取り戻す主権在民運動を行いましょう。

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