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成人済みした大人へ教える家出のやり方/家出後

こんにちは、見知らぬ誰かさん。この記事を開いてくれてありがとうございます。


私は空港まで同居人に迎えに来てもらいました。知人の家で一晩過ごした翌日、私は公共施設をあっちへこっちへ梯子しました。

各公共機関は他の機関について詳しくありません。いただいた情報が間違っており、徒労に終わることもあるかもしれません。ですが歩くことをやめないでください。その先には貴方が歩き続けることでしか得られなかった成果や幸せが待っています。

家出後の手続き

捜索願不受理届

捜索願を出される可能性を考え、家出をした後に警察署に捜索願不受理届の提出をしに行きました。前日から電話が鳴り続けておりましたが私は一切電話に出ることはしませんでした。
警察署に向かい、家出をした事、捜索願の不受理届を出したい事を伝えました。すると、警察署の生活安全課に連れていかれ、家族との関係性などについて用紙に記述しました。

このまま順調に手続きが進んで行くと思いますが、ここで事態が一変します。なんと捜索願は家出した当日のうちに提出済みだったのです。そういえば、昨日に知らない番号からの電話もありましたがそれ地元の警察署からのものだったのです。ここで提出願を取り消してもらうために、地元の警察と連絡を取り、家族に無事である旨を伝えました。

捜索願は提出されたままでも成人済みであれば、連れ戻されることはありません。ただ、免許証の更新など、警察と関わる機会がある度に捜索願が出されていることを確認されます。

私は家出先の警察署、両親が捜索願を出した警察署と連絡を取りながら、妹と週に1度以上連絡を取ることを条件に捜索願を取り消してもらうことに成功しました。

捜索願の不受理届は出さなくても構いません。ただ、警察から身の安全を確認されるなど厄介ごとが付きまとうため、可能であれば家出前に警察に伝えて連携を図っておくと

住民票の住所変更

マイナンバーカードって以外と便利であることが発覚しました。ほぼ衝動的に家を飛び出してきた私はほとんど正式な書類を所持していませんでした。転出届がないのです。転出届がなければ転入届は出せません。しかし、何とかなってしまったのです。

マイナンバーカードで申請できてしまうのです。すごい時代ですね……。

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