実母13時間閉じ込め救出の顛末

いま病院で書いています。

嬉しいことの後には嵐が起こると決まってる者です。

エッセイ受賞して東京に招待旅行が決まった時も、元旦那が骨折して帰ってきました。しかも労災がなかなかおらず無収入二ヶ月が来て、骨折人と小さい子を抱えて、私の稼ぎだけで凌ぎました。

今年2月、ノベルジャムで個人特別賞を取って福岡に帰ると、実母が気管支炎で入院するにあたり、認知症だと親戚が騒ぎ、大変な目にあいました。

先々週、noteとテレビ東京連動ドラマ会議に呼ばれて光栄に思っていたところ、福岡に帰って冒頭の写真の状態です。

実母こけて、上がり框にハマり立てずに13時間閉じ込め。

たまたま民生委員さんが、シャッターが閉まっているのを怪しいと声かけしてくれて、救急、警察出動のもと、窓ガラスを割っての救出となりました。その絵面。

急遽呼び出されて、着の身着のまま帰省した私は、怒涛の日々を過ごしております。

入院準備、手を切りながらのガラス掃除、ガラス修理対応、合間に仕事。しかしネット環境がない田舎なので、福岡に戻って送信、また片道4時間かけて実家戻りの繰り返し。 

ネット環境は実家にも病院にもありません。これもスマホで打っています。

ちなみにタクシーでしか行けない田舎に実家はあり、なおかつ田舎のタクシーは午後8時には運行が怪しいです。正月も休みます。バスは4時間も間が空きます。最終は午後5時より前だす。

こんな田舎に住むと子々孫々に祟ります。

今、年末進行で超絶忙しいんです。死にそうです。急に飛んで帰ったのでプロット三本はスマホで打って送りました。

毒親対応には心も死にそうです。

とりあえず最初年内は無理と思っていたガラス修理も無事済み、ホッとしたところです。値段も三万円と、ペアグラスの割に良心的値段。

楽しい脚本家会議の様子もレポしたいのですが、（何故きいろかわかったかもしれない）今少しお待ちください。年末進行が終わるまで。冬コミの締め切りが終わるまで。

あ、明日まで100文字ドラマの募集あってる。ヨロヨロ。

NovelJamにて今年の作品出ました。新作「笑い狼は笑わない」を投げ銭代わりに買ってくれると喜びます！！200円（税抜き）ハートフル怪談！！

『笑い狼は笑わない』