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『ロディアオーガナイザー3穴自作リフィル』の作り方

おすすめ商品(ダイソーで確保)



 気持ちが暴発して手に入れた
『ロディアオーガナイザー2023限定色カーキ』。

 書き散らす使用前提なので、消耗品はなるべくリーズナブルに用立てたいと思い、帰宅して紙在庫を確認してみました。

 好みの紙はあるにはありますが
……大量に作るのに、きれいに裁断するのは難しそうだな……
(後で見た文具王さんも、Youtubeで同じようなこと言ってた……)

 ということで、仕事帰りに流用できそうなものを探しにダイソーに行きました。


ありました!

・サンノート株式会社
 A7 HS Wリングメモ A罫 80枚 黒

実物はトップ画像参照


 ・ミシン目があって切り離し簡単(ここ重要)
 ・薄いクリーム色が目に優しい

切り離したメモ帳とロディアオーガナイザーのサイズ合わせの図


 サイズも専用リフィルよりやや幅広く、本体に余裕を持って収まります。いいもの見つけた!!



 ただ、サイズ感はいいのですが、穴の位置はずれています。
 このままでは使えません。

ちょうど間をさす感じ


リフィルに穴を開ける際のコツ



 使用するパンチは『カール事務機 リフィルメーカー GP6』(手帳用A5バイブルミニマイクロ5対応)

 紙が小さすぎるので、用紙ガイドは使いません。

 最初、センターらしき場所に紙の中心を合わせてみましたが、ずれた! このパンチ、左右対象の商品ではないようです。(気付けよ……)


 次にガイドとして購入した『ホワイトマヤリフィル』を当ててパンチの裏から見当をつけ、パンチするとうまくいきました。

 よしよし。
 沢山の紙をパンチしていくので、簡単に合わせられる方がいいに決まっています。ガイドとして小さいブックスタンドと組み合わせたところ
ずれた!

ミニブックスタンドと組み合わせた図 いいアイディアだと思ったんだけどなぁ…



 なぜだ?と思いながらあらためてテストしてみたところ……
 合わせるのはここです!

見にくくて申し訳ありません……


本体脚部の金属部分(数ミリ幅……)
ガイドをつけるのは諦めました。

【手順書】


『CARL』のロゴC側の指定位置を左手の指の腹で押さえる
 指の位置に用紙の横を合わせる
 同時に紙をまっすぐ両方の親指で奥まで押し仕込む
 右手親指をはずし、右手でパンチを押す

まっすぐ押し込むのは紙のサイズが小さいので簡単です。

 こちらの用紙なら、4枚(5枚)一度に開けられます。(5枚(6枚)は無理でした)
  ※数え間違えてました。訂正します…

 サンノートさんのリングメモは80枚なので、20回(16回)繰り返せば終わりです。思ったより短時間で作業を終えることができました。


メモの表紙も下敷きに活用



 表紙の金色の印刷部分はでこぼこしていなかったので、こちらも下敷きとして加工しました。

 リング部分を用紙より数ミリ長めになるようにカットし、パンチで穴を開けます。跡だけつけて単穴パンチで貫通させようと思っていたのですが、そのまま穴が開いちゃいました……。

 開いた穴に取り外しができるようにはさみで溝を作り、キングジムの『ラベルライタートリマー』で角を落としたら完成です。

『ラベルライタートリマー』表紙はテプラより厚いけど、サクッと切ってくれました
外しやすいように、扇形に切れ目を入れてます


ペンホルダーを作りたい!



『ロディアオーガナイザー』にはEDITで使っているユニボールonePを使います。

EDITは他の文房具と一緒にポーチで持ち歩いているので、今まではユニボールonePもポーチに入れていました。

『ロディアオーガナイザー』は直にポケットインの予定。
 ペンも一緒にしたいなぁ……

サイズ感ぴったりの『ロディアオーガナイザー』と『ユニボールoneP』

もう一冊サンノートメモを買ってきて、80枚のリフィルを作り、表紙を今度は横向きにしてペンクリップが挟める耳を作ります。

明日、仕事帰りに買いに行かなきゃ。

※あと少しだけ続きます。

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