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解放!!

日本のApple Watchで、やっと心電図機能が使えるようになるそうです。こういう規制解除は嬉しい。ちょっと前までパルスオキシメーターも医師の許可がないと買えなかったから。

医療機器関係を一般人が使うには、日本は本当に規制が厳しい。
医師への信頼感というより、市民への不信感が強いんだろうなぁ、という気がする。

パルスオキシメーター、実は1月初旬に購入しました。
正月早々、喘息の発作起こして、新型コロナのこともあり不安で不安で。
以前も発作起こしかけた時、苦しかったのに結構酸素吸えてたんですよね。ちゃんと酸素が吸えてさえいれば自分でも大丈夫ってわかるから、少し楽になる。

オキシメーターが届いてから、かかりつけの病院に持っていって病院のものと差異がないか確認してもらいました。問題なかったので、通常の状態も把握するために、時々測っています。


実は10代終わり頃から不整脈持ちです。20代の頃は2年に1回位の割合でホルター心電図取ってました。10年後の20代終わりに命に関わる不整脈ではないでしょう、という診断になって、定期検診は終わりました。スポーツしてないくせに、スポーツ心臓のような状態だという説明でした。なんだそりゃ。

Apple Watchで今回使えるようになるのは、ECG(簡易心電図)と不規則な心拍の通知機能(IRN)。これ、私が20代の頃にあったら、結構楽だったはず。

もちろん簡易なので精度は違うでしょうけど、昔は24時間ホルター心電図とるの、大変だったんだよ…。ごっついウエストポーチに入った重い機械腰につけて。身体中、端子を粘着力強いテープで固定して。会社の制服の下、ケーブルぐるぐるで。普通に生活しろって無理です。

テープも剥がれないこと優先で、肌への優しさ0。テープのあとは真っ赤に腫れて痒くて。10年前ですら、機械が小さくなっててびっくりした。テープも肌に優しかった。技術の進歩はすごいです。

色んな機能付き腕時計が出てますけど、やっぱり選ぶとしたらApple Watchかなぁ。iPhone、iPad使いだし。

要するに、機能解放された Apple Watch 欲しいぜ、ってことでした。

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