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【詩】「人の為に生きると自分も生かされる」徳の詩(喜びの詩)

ある日 買い物 の 時

コーラ を 飲みたい と 言っていた 彼

彼には お小遣い が なかった ・・

よそ目に 聞いて  一階への エレベータへ 乗り込む

彼は 置いて いかれた ・・・

ぼくの お小遣いも 500円 しか 残っていなかった

コーラとお菓子を買った ・・

フロアー へ 戻ってきた  机に 座って 

コーラを 開けようとした ・・  そのとき

 彼が 飲みたい と 言っていた ことを 思い出す ・・

そして ぼくは 飲むことを やめた 

廊下 へ 出て 彼の 部屋に 向かおうと すると

彼も 部屋から 出てきて いた ので ・・

手を 上げて 袋ごと コーラ を 手渡した

彼は かるく会釈 をした だけだった が

自分は 辛抱 して も  彼を 満足させたことに

役に立てた と  喜び が  心の底から 湧いてきた

そんな ぼく の こと を  ご先祖様たち や

神々 が 喜んで くださったのか ・・

ぼくには  とても 嬉しい ことが 次々と

やって 来るように なった んだよ  ・・

人の 為 に 生きる 自分になると

自分 も 生かされて いく ん だ なあ ・・・

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