「覚えておくほどのことでもないけど、一応」(1)

いえ〜い!!!!
市東のエッセイ、記念すべき第1回だ〜〜〜〜〜い!!!!!!

伊藤ちゃんとの交換日記がいい感じに習慣づいてきたので、noteを使って何か新しいことを始めようと会議をしました。
ショートショートだったり、交互に脚本を書くとか、短歌とか詩とか、大真面目に考えてみたけど、結局なんでも好きなことを書ける場所があればいいのでは、ということになりエッセイに落ち着いた。

フゥゥゥゥ!!!! ここは私のステージだ〜!
ショートショートだろうが、脚本だろうが、短歌だろうが詩だろうが何を書いてもいい場所を手に入れました。

タイトルを考えること2、3日。
大好きな宮藤官九郎さんが週刊文春で連載中のエッセイ、『いまなんつった?』のパロディでもしちゃおうかな〜なんて考えたりもしたけど、結局のところ『とりあえず、備忘録』という毒にも薬にもならないようなタイトルに落ち着きました。

ライフワークにするなら、毎日見ても飽きないぐらいの、白ごはんみたいなタイトルがいいんじゃないかと思ったんです。

備忘録(びぼうろく)は、記憶すべき事柄を簡単にメモするための個人的な雑記帳である。

Wikipediaより

私の人生、別に記憶に刻んでおくほどのことはそこまで起こらないけれども、何かしら書いていさえすれば、未来の自分が過去を懐かしむときの手がかりになるかもしれない。
それを期待して、今日から連載始めます。よろしくお願いします。

しとう

(連載第1回)

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