コンサルタントとの付き合い方/結婚相談所婚活

結婚相談所のコンサルタントーー

仲人やアドバイザー、コンシェルジュなどと呼ばれたりするこの存在が結婚相談所の大きな特徴である。

自分の入会している相談所はIBJに加盟しており、IBJSというアプリで写真やプロフィールを見てお見合い相手を探す。

そこで仲介してお見合い日時や場所を調整してくれるのがコンサルタントだ。

ただこのスケジュール管理はあくまで副次的なもので、メインは会員と面談を重ね、お相手の希望する条件に合った会員を紹介したり、そもそもの条件自体の見直しを気づかせたりすることだろう。

いわば婚活のトータルサポートだ。

結婚相談所の婚活を進める上で、このコンサルタントをうまく活用することができるかどうかで結婚に繋がるかが決まってくるように思う。

自分のコンサルタントは前にも書いたが、基本的に活動については自分に委ねており、何かあれば相談してくださいといったスタンスだ。定期的な面談もない。

一般的なコンサルタントがどうかわからないが、noteの記事を見る限り月1くらいの面談が一般的のようである。
（今後の参考にどのくらいの頻度で面談があるかコメントで教えてほしい）

活動の進め方等でわからない点があれば何でも相談するとよい。
デートの服装やデートの場所など何でも。

コンサルタントにもよるだろうが、その人にあった提案をしてくれるだろう。
まぁそれが仕事なので、こちらが相談してもちゃんと対応してくれないコンサルタントだったらコンサルタントの変更を要求してもいいと思う。

人それぞれコンサルタントとうまく付き合っていけばいいと思うのだけど、１つだけこれはやった方がいいと思うことがあった。

それはコンサルタントを通してお相手のコンサルタントにこちらの意向伝えてもらうことだ。


例えば仮交際が進み、自分は結婚したいと思っているが、相手の意向がわからない場合。

コンサルタントから相手のコンサルタントにお伺いをたててもらう。

お相手のコンサルタントは当然その人の意向は把握している。
普通のコンサルタントならお相手のコンサルタントも成婚退会してもらいたいと思っている。

つまりうまくいくように仕向けてくれるのである。
もしかしたらその人に向こうは前向きに結婚を考えていると言ってくれるかもしれない。
そこまで直接的ではなくてもこの人いいんじゃないくらい言ってもらえれば印象も違ってくる。

やはり第3者の言葉は影響が大きい。
特に信頼できるコンサルタントからの言葉は気持ちを動かす。

結婚を考えているみたいまで言ってもらえられば相手の気持ちがわからないといった不安もなくなり、気持ちが前向きに動くかもしれない。




実はEさんのときに自分のコンサルタントさんからこの打診を受けた。

もしヒノさんが結婚を考えているならお相手のコンサルタントにうまく伝えますよ、と。

だが自分は結婚したいかわからなかったのでお断りした。

自力でやってみてうまくいかなかったらうまくいかないでいいです、と答えた。




ほんとに結婚したいと思った人がいて、かつ信頼できるコンサルタントにはお願いしてもいいかもしれない。



ただしおそらくこの方法はグレーゾーン扱いだと思う。

完全に自分の想像だが、お相手の相談所とのやりとりは連絡事項やトラブルが生じたときのみというら決まりがあるのだと思う。


決まりはあるけど、表立てず恒常的に行われているものなのか、この辺りは識者の方に聞いてみたい。

さて、これまでコンサルタントに頼ることのメリットを話したが、注意点もある。

それはコンサルタントに頼りすぎないということだ。

これは主観なので間違っているかもしれないが、コンサルタントの意見を聞きすぎるがあまり自分で判断できなくなる怖れがある。

いくらコンサルタントが何を言おうと結局決めるのは自分である。

Eさんのときを例に出すと、Eさんが自分に今後どうしたいかを確認してこいとコンサルタントから言われていたとする。

でもタイミングってあると思う。
相手の気持ちがわからないなら、直接どうか聞くんじゃなくて、自分はこう思ってるけどちょっと考えてみてほしいみたいな柔らかい聞き方もあるだろう。

お相手との距離感の感覚は直接接してないコンサルタントにはわからないし、自分で判断すべきだと思う。
相手との気持ちに差があるようならどうすれば縮められるか考えるのも自分であるべき。

いろんな人のnoteを見る限り女性の方がコンサルタントさんに絶対的な信頼を置いている人が多いように見受けられるので、特に女性は注意が必要かなと勝手に思っている。
（そもそも男性の相談所婚活記事が少ないが）

コンサルタントは基本的にはどんどん頼るべきだと思うけど、頼りすぎはよくないよって話。