結婚相談所を選ぶポイント?

前回の記事で結婚相談所について話したが、間違った情報を流してはいけないのでもう少し調べてみた。

大手の結婚相談所を比較しているサイトは多数あるが、このサイトが一番わかりやすかった。

前回僕は相談所はどこも同じ会員データベースから引っ張ってきていると言ったが、会員情報を共有していないところからは引っ張れないようである。

このサイトで会員情報のところをみてみると、オーネットは自社会員のみ、ツヴァイは自社会員+IBJ会員、ゼクシィは自社会員+コネクトシップなどそれぞれ会員データを共有していないことがわかる。

なので同じ時期に相談所に登録していてもオーネットの人とツヴァイの人は出会えないわけである。

つまりいい会員がいないなぁとか、もうほとんどの人当たったけど合う人いないよ、って場合には相談所を変えるというのも一つの手、、なのか。。入会金がかなり高額なのだが相談所を変える人はいるのだろうか。

逆にこれから相談所を選ぶ人はしっかりと考えることが必要ってことですね。友人に勧められて何も考えずに入会するとかダメよ。笑

では相談所を選ぶときにどこに気をつけたらいいのか。

僕はまずはやはり会員数だと思う。単純に会員数が多ければそれだけ良い人に巡り合える確率もあがる。ただし会員数は全国での人数なので、物理的に会うことの困難な人も含まれる(関東の人と北海道の人など)。可能であれば自分の居住エリアの会員数を調べるとよいだろう。ちなみにホームページにはそこまで記載がなかったので問い合わせるしかないかも。

会員数を公開していない相談所もあるようだ。SEISHIN(株式会社誠心)は会員数非公開にしている。ワンランク上の出会いと謳い医者や弁護士などの会員多数となっているが、実態はどうなのか。

高収入の人同士が出会う場として成立しているならよい。だが高収入を狙うワンランク下の人から搾取しようとする匂いがする。入会制限等は設けておらず条件は男女ともに独身者ということのみ。月会費は2万5千円と他に比べて割高。。成婚率、成婚料金も不明。。どうなんでしょうね。

あとは実態を見てみないとわからないですね。誰かここ使ったことある人いたら教えて下さい。企業ホームページの体験談なんてあてにならないですからね。

なんか結婚相談所を選ぶときのポイントみたいな話になってるけど、まぁいいでしょう。

先に触れた自社会員以外のネットワーク(IBJ会員、コネクトシップ会員)についても話そう。

これは想像だが、昔はどこの相談所も自社会員のみでやっていたのだろう。だがそれだと小さい相談所は大手にかなわない。そこで小さい相談所が会員情報の共有を始めたのではないか。

相談所は大手は自社会員のみで運営しているが、会員情報を共有している相談所も多い。会社が違っても同じネットワークを使っているのであれば出会える会員は同じ。それ以外の面(料金やサービスなど)で比較するとよい。

僕が入会した相談所はIBJ系列の個人の相談所。

IBJ、日本結婚相談所連盟は結婚相談所の開業にも力を入れている。ホームページのトップページに開業支援の項目がある。加盟相談所2,500社といっているが、大半はIBJを通じて開業した会社ではないか。

相談所を開業させて、IBJ会員の情報を使用するための料金を徴収する。開業した相談所は利益を出すために入会者を増やそうと動く。結果IBJの会員は増えるので会員のデータベースの質は高位水準を保てる、使用料も高く徴収できる。よくできた仕組みだ。

入会時はこんな仕組みになっているとは思わなかった。今になって自分が何も考えず入会したことに驚いている。

もっと突っ込んだ話をしたいがまた次回。

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