【B3第19節】徳島ガンバロウズ、5週連続の1勝1敗【感想】

BOX SCORE

GAME 1

GAME 2



ゲームレビュー

ゴリゴリフィジカルディフェンシブチームことTUBC

東京Uは#14 チュクゥディエベレ・マドゥアバム選手(以下チュウ選手)を中心にゴリゴリのディフェンスで失点を抑えて勝つチーム。ガンバロウズは#1 コームズ選手を欠く戦いになった。

GAME 1は#10 駒水選手が素晴らしかった。チュウ選手に身体をぶつけ続け簡単な得点を許さなかった。数字には出ないけど間違いなくMVP級の活躍だった。駒水選手は2節くらい前からディフェンスがよくなった気がする。
オフェンスはドライブを中心に組み立てていた。チュウ選手のブロックもあったけど、しつこくペイントタッチを重ねて攻めた。フリースローも81.8%(18/22)と高確率で沈め快勝。

GAME 2は体力切れだと思う。出足が鈍ってドライブで抜けない、リバウンド取りに行けない、速攻に走られる…いつもと違うことをして疲れたとは思うが、う~ん。
2Qで3Pを10本外したのも痛かった。シュートセレクション自体はそこまで悪くなかったと思うので2本か3本は決めておけば違った展開が待っていたかもしれない。

コームズ選手不在でも1勝をもぎ取ったと見るべきか、東京Uも得点源の#32 クレイグ選手がほとんどいない状態だったので2連勝しなければいけなかったと見るのかは人それぞれだと思う。クレイグ選手は前節体調不良で欠場、今節もGAME 1欠場、GAME 2も調子悪そうだった。1週間くらい風邪で寝込んでたんじゃないかな。

大エース ドーソン様

#4 ドーソン選手は偉大。点取ってリバウンド取ってアシストもして…そしてGAME 2はフル出場。めっちゃ疲れていたと思うのに最後までコートに立って頭が上がらない。お疲れ様です。

来週はアウェイ横浜EX戦

勝手にスカウティングレポート:横浜EX

開幕節で1勝1敗だった横浜EXと再戦。HCも選手も入れ替わりがあって4カ月前とは全然違うチームになっている。
#21 増子選手ら日本人選手がオフェンスをクリエイトしてインサイドで待つ外国籍選手や3P待機している#9 小澤選手へ合わせるのが基本のオフェンスになる。
#0 シットン選手がヘルニアでインジュアリーリスト入り。代わりに#23 アーテム・コヴァロフ選手が加入した。(シーズン途中にBリーグ経験のない選手と契約するのはめっちゃ珍しい。)今季ラトビア・エストニアリーグで平均18.3得点9.3リバウンドを記録した208cmの左利きのPF。走力自慢のアスレチックなタイプ。ドリブルはほとんど左でついて、スピードに乗った状態でゴールに向かってまっすぐ突進してくる。
特別指定選手として加入したPGの#10 坂本選手は注目。PGがたくさんいる横浜EXで加入2試合目でスタメンの座を射止めたやべーやつ。170cmと小柄ながらも圧倒的クイックネスでコートを駆け回る。

モチョモチョしている4~7位

香川vs岡山は月火開催

福井が鹿児島に連勝、埼玉も連勝、横浜EXとガンバロウズと東京Uが1勝1敗、湘南が立川に連勝してこんな感じ。体感の話だが、4~9位でチーム状態よさそうな順で並べたら湘南>埼玉>立川>東京U>ガンバロウズ>横浜EXだと思う。湘南は8位以内に入ってきそう。
何が言いたいかというと来週連敗するとプレーオフ進出も怪しくなってくる。来週こそ連勝をつかみ取るべく、一緒に応援していきましょう!(スキ♡もお願いします)

頑張れ✊

頑張れ✊

ガンバロウズ🏀

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