【B3第4節】徳島ガンバロウズ、岐阜と痛み分け【感想】
BOX SCORE
GAME 1
GAME 2
勝手にスカウティングレポート：岐阜スゥープス
めっっっっちゃくちゃオフェンスに重きを置いているチーム。特に守→攻の切り替えが異常に速い。ディフェンスリバウンド取った人がプッシュして速い展開を作り積極的にオフェンスリバウンドに飛び込んでくるって感じ。要注意人物はゴール下で多彩なフィニッシュを高確率で決めてくる213cmの#11 ベイリー・スティール選手。3Pも高確率。セカンドユニットを牽引する暴れん坊、#2 アドネシー・ジョシュア・ブラマー選手。
反対に守備は非常にソフト。頑張ってディフェンスしてる選手もいるけどあまり組織的ではない。
「守備？そんなの好きじゃない。とにかく点取って勝つ！」SLAM DUNKの豊玉高校みたいな岐阜スゥープス。個人的に持ち味を活かすことに特化したチームは好きです、岐阜スゥープス。何て発音すればいいかいまいち自信ない、岐阜スゥープス。
GAME 1
天才パサー塚本雄貴
先ほど守備が緩いと紹介した岐阜がバチバチにディフェンスしてきた。#2 塚本選手だけに。塚本選手以外のディフェンスは緩くパスコースが空いていたので塚本選手は冷静にパスを通し続け8アシスト。ほんのりフェイスガードされたときはボールにほとんど関与せず味方に指示を送ることもあって、相手の狙いをうまくかわしていた。
吸い込まれる3P
いやー入る入る。#4 テイブリオン・ドーソン選手は7/9で決めて28得点。得点王、空いてる？タッチがよかったのもあると思うけど、ディフェンスがあれだけ離してたらこれくらい入るよね。
暴君が暴君してた
#15 若狭功希選手がSFっぽい使われ方してるときはマジで暴れまわってた。やっぱり彼はスラッシャーだと思うし、そういう起用ができる時間が増えればいいね。
被オフェンスリバウンド21…？
こんな数字で勝てるんだ。ガンバロウズはサイズは足りないが、ゴール下に全員集合して人海戦術でリバウンド取るチーム。岐阜はサイズもあって全員集合してくるので無限にリバウンド取られてた。
進化するモップレース
スタート地点がエンドライン→ハーフラインになってた。これで暴走することもなくなるね。あとハロウィン仕様のチェックとバロウ可愛すぎね。
GAME 2
なんだいこの1Qは？
岐阜はGAME 1からディフェンスの意識を大幅に改善してきた。特にボールマンへのプレッシャー。それに面食らったのかTOV→岐阜得意の速攻を連発されてしまった。1Qだけで6つのTOV。GAME 1は試合を通して8つだったからね。しかもファウルもかさむという最悪のオマケ付き。そりゃただでさえアレなのに手だけでディフェンスしたら笛吹かれるって。
（ここで審判への不満をぐっと飲みこむ）
岐阜ディフェンスに関してはドライブで普通に抜けてたからもっとやってもよかったんじゃないの、とは思った。
ドライブで点を取るのは、この男～～～！！！
はい、#1 ジェレミー・コームズ選手です。スルスルっと侵入するのがマジで上手いしレイアップを”””決め切る術”””を持っている。2Pを中心に得点を積み重ねて24点。フリースローがマジで入る気しないけどそこは個性ってことで。
青山晃也をもっと見たい
他の選手のファウルトラブルもあって今節は長い出場時間を得た#52 青山晃也選手。空回っちゃうときもあるけど、コート上でハングリーさを全面に出している。体力的にきつい時間帯でも青山選手の姿を見ると周りは「もう少し頑張らないとな」と思えるはず。
来週へのまとめ
勝手にスカウティングレポート：トライフープ岡山
来週は木金で岡山戦。木金！？
岡山はここまで1勝しかできてないけど、その1勝の相手が福井。負けた試合もトリプルオーバータイムだったり、1点差だったり惜敗も多い。決して侮ってはいけない相手だ。
#18 岡田陸人選手の3Pと#27鈴木空選手のドライブがハマりだすと厄介。彼らを抑えないとインサイドの外国籍と合わせて止まらなくなる。
ファウルがめちゃくちゃ多い。1試合で20～30本フリースローを獲得できると思う。とにかくフリースローが入らないガンバロウズだけど、70％くらいは決めたい。
ちょっと気にかけてみてほしいんだけどMCのクセが強い。「早く戻って！」とか「ここ一本！」とか言ってるのはもはやバスケ部のベンチの声出しなのよ。
今週のまとめ
2連勝する難しさ、ミスが多いと勝てないこと、今節は様々な学びがあった。GAME 1を見た後だと正直2連勝したかったけど、チームの成長のために必要だったと割り切ろう。
もう一回書くけど、次節は木金です。
頑張れ✊
頑張れ✊
ガンバロウズ🏀
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