【B3第11節】徳島ガンバロウズ、立川と1勝1敗【感想】
BOX SCORE
GAME 1
GAME 2
ゲームレビュー
劇的勝利で連敗を阻止!
GAME 1は立川にシュートを効率よく決められ大敗。
GAME 2ではディフェンスのローテーションとオールコートでのプレッシャーがハマってたね。後半からガンバロウズが簡単なシュートを落とすようになって立川に逆転されたけど、残り26.8秒3点ビハインドから再逆転勝利。
残り10.1秒の立川のスローインで5秒バイオレーション取れたのが大きかった。その時点で1点リードの立川としてはボールを入れてファウルを受けてフリースローをもらって…という展開を思い描いていたと思うが見事に粉砕。
1点差のままガンバロウズのオフェンスになったことで2Pでも3Pでも逆転できる状態になり、立川のディフェンスに迷いを生ませた結果、#2 塚本選手の決勝3Pが飛び出した。
ゴール下の点取りバトル
#1 コームズ選手と立川#21 フィッツジェラルド選手のインサイドの点取り合戦は見ごたえがあった。力強いポストプレーもあれば鋭いドライブもあって、近くで見たら迫力あっただろうね。
改めてフィッツジェラルド選手すごい。タフショット全部決めるからディフェンスとしては「せっかく守ったのに…」という絶望感がすごい。
青山晃也の胸板
ドライブしてきた相手が#52 青山選手と接触してよろけてトラベリング吹かれてて笑った。相手選手がイライラしてかなり冷静さを失っていたね。
日本人を弾き飛ばし、外国籍にも当たり負けしないフィジカルは日本代表の原修太選手(千葉J)を彷彿とさせる。
平均得点2桁に乗せてきた暴君
#15 若狭選手が止まらない。
先週19得点を取ったかと思えば今節GAME 2で23得点。認定ゴールにすべきシュートがあったから実質25点。スピードを生かした積極的なアタックが増えてきたのでこれからもっともっと得点を伸ばせると思う。
鮮やかデザインプレー
2Q残り6秒、タイムアウト明けでバックコートからガンバロウズボールでのスタート。#2 塚本選手がフロントコートから戻ってきてボールを受け取り、カールカットでディフェンスを出し抜いた#33 コールマン選手へパス。そのままコールマン選手がシュートを決めきって前半終了。
コールマン選手かドーソン選手にパスを出すだろうと考えてディフェンスをしていた立川の裏をかく素晴らしいデザインプレーだった。B3TV契約してる人はぜひとも確認してください。
結果論だが、この2点がなかったらどういう結末になっていたか…と思わずにはいられない。
来週はホーム香川戦
勝手にスカウティングレポート:香川編
今シーズン2度目の対戦となる香川。第2節では連日のオーバータイムの激戦で1勝1敗と星を分けた。
香川は山本エドワード選手と契約解除。ここまで全試合先発出場してきたPGがいなくなるのは相当大きい。実際今節の香川は、ボールが運べない→外国籍にボール運びを任せる→外国籍がインサイドに行けない、という悪循環を起こし攻撃が停滞していた。
ガンバロウズとしては今節のGAME 2で見せたようなディフェンスで香川のミスを誘いたい。
四国放送で中継もあるよ
なんとGAME 2は生中継があるらしい。プレゼント企画もあるよ。
日曜日の昼下がりにザッピングしてたらバスケやってるなんていい時代だ。
順位表はこちら
福井、鹿児島は連勝で1ゲーム差をキープ。そこから2ゲーム差ごとに徳島香川、横浜EX東京U埼玉、立川八王子と続く。うっかり連敗すると一気に下の集団に飲み込まれそう。
次節香川戦は16勝6敗同士の隣県対決ということで意地でも2連勝したい!みんなで応援しましょう!(あ、あとスキ♡もお願いします)
頑張れ✊
頑張れ✊
ガンバロウズ🏀
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