【B3第22節】徳島ガンバロウズ、5連勝でシーズン勝ち越し決定!【感想】

BOX SCORE

GAME 1

GAME 2



ゲームレビュー

平坦ではない道のりを越えた先の連勝

八王子のインサイドの強さに苦しめられた2戦となった。両日とも20以上のオフェンスリバウンドを献上し、セカンドチャンスポイントで大きな差をつけられた。(GAME 1:6-21、GAME 2:15-28)相手の3Pシュートがゴール下へのパスとなるバグどうにかしてください。

ガンバロウズはGAME 1では3P攻勢と#9 内藤選手のカットインが効いて、序盤からリードを奪う。しかし、3Q後半から八王子の猛追を受け、3点差まで迫られる。嫌な流れだったが、ここから#15 若狭選手→#2 塚本選手→#4 ドーソン選手と3本の3Pを決め振り切ることに成功した。

GAME 2では開始6分で13点ビハインドとなったがそこから反撃。相手のシュートが入らないことにも助けられ6点リードを奪って前半を終えた。
しかしまたしても4Qで反撃を受け、1点差でオフィシャルタイムアウトを迎える。OTO明けでビッグプレーが飛び出す。
ショットクロックギリギリの難しいシュートを打たされたがオフェンスリバウンドで繋いでオープンになった#7 クエルバン選手が3P。
決まらなかったら逆転されて流れを完全に持っていかれていたと思うので個人的にはここが一番のターニングポイントだったと感じる。

GAME 2は3Pをなかなか打たせてもらえなかったが、代わりにドライブを多く仕掛け八王子インサイド陣のファウルを誘った。#31 ドブラス選手も#23 ジュフ選手も前半で3つファウルを犯しベンチに下がらざるを得ない時間帯を作り出せたし、4Qでは残り3分で八王子のチームファウルを4つ溜めさせた。そのおかげで#4 ドーソン選手がボールをもらうところでファウルを受けてフリースローを獲得し得点を挙げることができた。

今節は#10 駒水選手のディフェンスが効いていた。ドブラス選手を徹底的にマークして身体をぶつけシュートを落とさせ、リバウンドに絡んだ。持ち味の3Pが不調でプレータイムを失っていたが、生きる道を新しく見つけたような感じがする。

両日とも簡単な試合ではなかったが、2週間前と違い終盤でリードを許すことなく勝ち切ったのはとても価値があると思う。

コー・フリッピンいたらしい

会場に昨シーズンのBリーグファイナルMVPのコー・フリッピン選手(群馬)がいたらしい。

なんで…?

以前岡山の試合でダバンテ・ガードナー選手(三河)が目撃されてたし選手も意外と観戦に訪れてるんだね。

オルト解散へ

来週の大会をもってオルトが解散。詳しい事情は分からないが、ガンバロウズの下部組織としてずっと存続するものだと思っていたので驚いた。最後の大会で雄姿を見届けたい。

来週はホームしながわ戦

勝手にスカウティングレポート:しながわ

1月にアウェイで対戦し1勝1敗だったしながわと再戦。会場はサンフラワーYGKドーム。知らない間に名前変わってた。

最近のしながわはシーズン終盤仕様で#16 伊藤選手と#93 高橋選手はほぼフル出場するのがデフォ。香川戦ではプレイタイム200分(40分×5人)のうち控え選手の出場時間が12分5秒。そして勝利した。疲労は考慮せずに能力の高い選手をとにかく集中して使う戦術を取っている。

2月16日に加入した#20 リチャーズ選手は欠場が多かったが今節でようやく2試合とも出場。デカすぎるケツでゴリゴリにインサイドを攻めてくる。

ガンバロウズとしては前回対戦でもやられた#16 伊藤選手に好き放題やられないようにしたい。頭をポンと叩くサインを出すとハイピックが来るのでこれの対策をきっちりとしたい。

B3レギュラーシーズンはいよいよクライマックス

今週はガンバロウズ、鹿児島、湘南が連勝、立川は連敗、他は1勝1敗だった。湘南はついに東京Uとゲーム差なしになった。次節の注目は埼玉 vs 横浜EX。ガンバロウズが連勝、埼玉が連敗ならガンバロウズは4位浮上となるし、それ以外の結果でも上位が潰しあうことになるので大歓迎だ。

福井は連勝が31でストップ

このまま最後まで連勝伸ばして走り切りましょう!(スキ♡もお願いします)

頑張れ✊

頑張れ✊

ガンバロウズ🏀

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