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ジャングルクルーズ

どうも、Dsonです。
東京ディズニーリゾートの諸々について感じたことをだらだら書いていきます。
さっきすごく真面目に一本目の記事を書いてみたんですがあの感じで続けていく自信がないので削除しました。
今回は東京ディズニーランドはアドベンチャーランドにあります、ジャングルクルーズについて書いていきます。実写映画も公開されるみたいですね。

なにを隠そう、僕はジャングルクルーズがディズニーランドで一番好きなアトラクションです。そもそも子供の頃から動物が好きで、それもアフリカにいるような象、キリン、サイみたいな大型動物が好きだった僕にとってジャングルクルーズはディズニーランドの入り口にぴったりなアトラクションでした。動物好きじゃなかったらディズニーにもこんなにハマらなかったかもしれないです。


さてジャングルクルーズは軽快なトークが魅力の船長の運転するボートに乗ってジャングルを巡るアトラクションです。
アマゾン川、ナイル川、イラワジ川を一度に巡ることができるとってもお得なツアーとなっています。
ジャングルには実にたくさんの野生動物が住んでいて、ゾウ、カバ、それにヘビやワニのような様々な動物と出会うことができます。 

このジャングルクルーズ、東京ディズニーランド開園当時から存在していた古株アトラクションでしたが、2014年にリニューアルオープンし、正式名称が「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」となりました。
リニューアル前は「危険なジャングル探検」、「強いものが生き残るのがジャングルの掟」のような自然で生き残ることの厳しさのようなことを謳っていましたが、リニューアル後は「ジャングルの仲間に認められた、歓迎している」といったどちらかというと自然と仲良く、というようなメッセージが伝わってきます。(シンドバッドもですが、ダークなアトラクションはリニューアルによってその闇を払われてしまうのかも…)
かつてはカバの群れをピストルで追い払っていた船長さんも今では船の操作技術によってカバとの衝突を避けています。時代の流れってやつですかね。
また、リニューアルに伴い、プロジェクションマッピングや夜だけ楽しめるナイトクルーズなどの新要素が加わりました。

このジャングルクルーズを運営している会社は「サファリ・トレーディング・カンパニー」


この会社、アドベンチャーランドで幅をきかせていてウエスタンリバー鉄道という鉄道も運営しています。過去には会社名と同じショップもエリア内にありました。
詳しくは公式ブログの記事から…

「サファリ・トレーディング・カンパニー」の設立は20世紀初頭。アドベンチャーランドでの交易と、カヌーによる配送業を2本の柱として、事業を始めたと伝えられています。ほどなくして商売が軌道に乗ったため、輸送手段を小型貨物船に替え、1927年に「ジャングル・ナビゲーション・カンパニー」という子会社を立ち上げました。

1930年代に入り、経営主の耳に、あるニュースが飛び込んできました。大陸を横断する蒸気機関車が近くを通るというのです! これはチャンスとばかりに、彼は自分たちの交易エリアであるジャングルの奥地に鉄道を敷くことを決断しました。湿地帯という土地柄、レールは高架に作り、貨物船ドックの2階部分には立派な駅舎を建設しました。それがきっかけで事業はますますうまくいき、遠く離れたアフリカやインドなどとも貿易を行うようになったのです。

鉄道輸送が本格稼働すると、小型蒸気船は役割を失っていきました。普通なら船は売却するのでしょうが、そこは抜け目のない経営主。ヒトとモノを最大限に活用し、クルーズツアーを始めたのです。これが評判となり、今でも船長たちの軽妙な案内を聞きに、遠方からもたくさんの人が訪れています。

東京ディズニーリゾート・ブログ「ジャングルクルーズに学ぶ!ベンチャービジネス成功の秘訣」より

船による運送→蒸気機関車による運送→船を使ったツアー、と事業を拡大していったサファリ・トレーディング・カンパニー。
今ではジャングルツアーも鉄道も大盛況なようで日本を始めとして世界各地にファンがいるようです。

次にジャングルクルーズの名物?かもしれないあの人、サムさんを紹介します。

彼はツアー終盤に登場し、動物を模したお守りを売っているセールスマンです。過去にはぬいぐるみバッジ化した人気者。
彼の作ったお守りはジャングルクルーズの船長達も愛用していて危険なジャングル探検から参加者の皆さんを守ってくれているようです。
また、彼はとても商売熱心でその時流に合わせて何度か販売商品を入れ替えています。
過去には干からびた人頭、バナナなどを売っていました。(子供の頃はよくわかってなかったけど人頭販売ってえげつないですね…)
隣の仔ゾウはバナナを売っていた頃からのお仲間のようです。

流石ディズニーランドのアトラクション、目玉であるはずの動物にほとんど触れることなくここまで来てしまいました。動物について、それ以外にも書きたいことはたくさんあるのですが、キャパシティの限界です。
最後に文章としてまとめるほどではないですが、個人的に気になることをいくつか書いて終わりです。
・アナハイム、フロリダにあるジャングルクルーズはクリスマスシーズンになると、「ジングルクルーズ」という特別バージョンになるようです。海外の方が投稿した動画をYouTubeで観たところ、ジャングルに散らばってたツリーなどクリスマスアイテムで動物達が思い思いのクリスマスを楽しんでいるようです。詳しいBGSが気になります。いつか東京にも導入されないかな。

・ジャングルクルーズで一番多く見られる動物はなんなんでしょうか?キャンプを楽しんでいるゴリラ、終盤に数を稼いでいるゾウ、神殿入口など意外なところに潜んでいるワニ、縄張りを持っているカバ辺りが候補でしょうか。(ナイトクルーズ限定の蛍はダントツのはずなので除外)

・クライマックスの神殿でジャングルの神様が現れるって最初に聞いた時、シシ○ミ様みたいなのを想像していました。ところであの神殿にいた虎はすみかを変えてしまったのでしょうか。

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