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宝塚記念の牝馬2頭について書きます

ゲンです。

今週は待ちに待った宝塚記念が開催となりますね。

上半期の総決算であり、今年に関しては超豪華なメンバーも揃った1戦ということで力の入る1戦となります。

特に私にとっては今回人気の核でもある牝馬2頭をどう扱うか?ここの見定めさえしっかりできれば的中は近い。

そして既にその結論には至っているので今回のブログではそのあたりを少し書いていこうと思います。


宝塚記念で有力な牝馬2頭

ラッキーライラック

前走の大阪杯を制して完璧に流れをつかんでいるラッキーライラック。

確かな適正を前走で見せていますしここは有力な1頭になることは間違いないというところでしょう。

過去の宝塚記念から振り返ってもここはまともに考えるならこの馬がもっとも勝利に近いのは間違いないと思います。

ラッキーライラックの好走パターンを過去のレースから振り返ると高速馬場での適正というのは少し乏しいものがあるのがわかりますが、逆に他馬が嫌うような場所での好走率は極めて高い。

タフ馬場でいかにも苦戦する牝馬が多発したエリザベス女王杯での結果がまさにそれを物語っているといえます。

そしてこの時の競馬は今回に一部確実にちょっけるすると思われる部分があり、それはクロノジェネシスとの決定的な差ということができます。

はっきり言って現状では今年の宝塚記念の有力候補とみてまず間違いないのではないかと思っている1頭です。


クロノジェネシス

人気にはなるでしょうが、3番人気に落ち着きそうな1頭。

ラッキーライラックのほうが上とみられているようですね。

確かに上記でも書いた通り、エリザベス女王杯のラッキーライラックとの差は決定的だったものがあると思います。

そしてその差が宝塚記念で埋まるかどうかは微妙なところでもあるでしょう。

ただ、明らかにこちらのほうが上と見れる点もあります。

ラッキーライラック同様にタフな馬場状況はこちらも苦にしないタイプなのは間違いないと思いますし、それ以外でも1点、クロノジェネシスのほうが上ではないかと思える部分があります。

そしてそのポイントはこの馬が内枠にはいることによって存分に発揮することになり、外枠に入った場合はラッキーライラックに軍配が上がる可能性が高い。

わかりやすくどちらを上にとるかは選べるかなというところです。


宝塚記念でこの牝馬2頭は買うべきなのか?

ほぼ結論に近い部分となってしまいますが、この2頭に関しては確実に買うべきです。

そしてその上下に関しては先ほども書いたように枠順によってわかりやすく変わるかなというところ。

ただ、私の中ではもう1頭確実に無視してはいけないと思っている馬がいます。

この馬に関しては牡馬なのですが、結構自信をもって推奨できる1頭。

もしかしたら初の牡馬牝馬混合戦で牡馬を軸にする可能性もあるかなと思うところです。

そしてその馬はサートゥルナーリアではないということはここでお伝えしておきましょう。

今週末、私はかなりの勝負をかける1戦になると思います。

今後の夏競馬を占う意味でも重要な1戦になることは間違いないのでぜひご期待いただければと思います。

それではまた明日のブログをお楽しみに。


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