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249-ひなののアルバイト先に遊びに行く菜緒と愛萌

ひなの:いらっしゃいませ

菜:やほ

愛:二人ね

ある日、ひなのがアルバイトをしていると、菜緒と愛萌がご飯を食べに来た。

ひなの:(笑)お席にご案内します

ひなのは二人を席に案内し、おしぼりを渡す。

ひなの:注文はそちらのタッチパネルでお願いします

愛:は〜い、頑張って?(笑)

ひなの:(笑)



そうして、菜緒と愛萌は料理とお酒を堪能し、ひなのは仕事をしていた。

(ピンポーン)

ひなの:はい、お伺いします

店員呼び出しが押され、ひなのがその席に向かう。

客:お水もらえる…?(笑)

ひなの:…はい、ご用意致します……

泥酔した客に口頭で注文され、ひなのの顔が一瞬引き攣る。

愛:(苦笑)

菜:居酒屋ってストレス溜まりそう〜…(笑)

そしてひなのが水を持ってきた時、

ひなの:お待たせしました、お冷になります

客:ありがと、お姉ちゃん可愛いね〜(笑)

ひなの:どうも、

客:連絡先教えてよ(笑)

ひなの:仕事があるので失礼いたします

客:あんだよ〜…、

ひなのが下がった後も、その客はブツブツ言いながら酒を呷っていた。



菜:…そろそろ帰る?

愛:そうね…、いい時間だし帰ろっか、

閉店時間も近くなり、菜緒と愛萌もお店を出ることに。

ひなの:お会計、1960円になります

愛:d〇comoで

ひなの:こちらにお願いします

(🎶〜)

ひなの:ありがとうございました〜

菜:じゃあ残りも頑張ってね?

ひなの:お姉ちゃんたちも気を付けて帰って?

そうして菜緒と愛萌がお店を出て駅に向けて歩いていると、

客:姉ちゃんら、ちょっといい?(笑)

例の客が追いかけてきた。

菜:……。

愛:……。

客:…失礼しました〜……(苦笑)

ただ、二人が無言で圧をかけると去っていった。

愛:顔整ってるとこういう時便利よね…(笑)

菜:基本デメリットだけど…(苦笑)

顔もメンタルも最強な菜緒と愛萌です。

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