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280-マ〇ドに行く帆夏たち

帆:ふぅ〜、疲れた〜

バイト終わりの帆夏。首を回しながら駅に向かって歩く。

帆:…あっ、そうだ、※※先生の新刊買わなきゃ

駅に入ったところで、推し作家の新刊の存在に気付いた帆夏は書店に向かう。

海:いらっしゃいませ〜、…あっ帆夏、※※先生の新刊向こうにあるよ

帆:ありがとう(笑)

書店に入ると、アルバイトをしている海月に遭遇した。

帆:よしオッケー

帆:お願いします

店:お預かりします

店:一点で640円になります

帆:S〇icaで

店:こちらにお願いします

(🎶〜)

店:こちらレシートになります

帆:ありがとうございます

店:ありがとうございました

海:あと30分くらいで上がりだから

帆:おっ、オッケー(笑)その辺で時間潰しとく(笑)



そして30分後、カフェでくつろいでいた帆夏のもとに海月からメッセージが届いた。

海:[バイト終わったよ]

帆:[おけ]

帆夏はテーブルの上のカトラリーを返却し、書店に向かう。

海:お待たせ

帆:大丈夫、ご飯食べ行こ

海:いいね

二人はそのまま駅構内のマ〇ドに入った。

店:いらっしゃいませ

帆:何にする?

海:ちょっと待ってね、今メニュー見てる

注文するものを決めた二人はカウンターに向かう。

店:お伺いします

帆:てりやきマ〇クバーガーセット一つ

店:お飲み物お選びください

帆:フ〇ンタグレープで

店:かしこまりました



そしてお会計を終えた二人は適当な席に座り、荷物を置く。

帆海:いただきます

ハンバーガーの包装を剥がし、大きく頬張る。

帆:やっぱ美味しいね

海:いつもどこ行ってもそれ言うやん…(笑)

帆:だって美味しいもん(笑)

海:…そういえばレポートは進んでるの?

帆:多少は?…大学って大変だね(苦笑)

海:まぁ世間では『人生の夏休み』なんて言うけどね、

帆:絶対違う…、

海:(笑)

世間と現実のギャップに異を唱える帆夏です。

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