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THE Wに出た話 #3 マザーハウス

ねぇ、まだTHE W出ないの?って思っているあなた。そこのあなた!まだまだまだ出ないです。

2016年9月の富士山での相方との初めましてを終えて、私たちを出会わせてくれた友人と共に頻繁に顔を合わせるようになっていった。

それから時は流れ2017年1月。

大学卒業前に社会人になったら行かなさそうなところに行こうとなり、まりなが「マザーハウスに行きたい。」っと言ってきたので「いいね!おもしろそうだし勉強になりそう。」2つ返事で決定し3人で行くことになった。

学生の貧乏旅行だからとりあえず安い飛行機を押さえよう1月中旬、各種サイトをチェックして送り合っていた。私とまりなの航空券の値段が全然違う。

まりな『行先:東京 成田ーインド デリー』

ひなた『行先:東京 成田ーバングラデシュ ダッカ』

え。どーゆこと?

そう、私はソーシャルビジネスで有名なMOTHE HOUSEを設立しバングラディシュなどに工場を持つ実業家の山口恵理子さんのマザーハウスかと思っていた。でもまりなは違った。マザーテレサが建てたボランティア施設のマザーハウスだった。

MOTHEHOUSEとは、途上国から世界に通用するブランドをつくる」。「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスが行いたいことです。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。2019年10月現在、国内30店舗、台湾5店舗、香港2店舗、シンガポール1店舗を展開しています。

そんなことってある?!友人が山口恵理子さんに強い憧れがあったことを知っていたし、バングラディシュに工場がある事を知っていた私はてっきりバングラディシュにあるMOTHEHOUSEに見学やワークショップなんかがあるのだろうと思っていた。

もはやどっちが正しいとか言うわけではない。だって、どっちも実在するし。(”マザーハウス”って検索して出てくるのは日本国内だと山口さんの方が先に出てくるけど。)思っていた場所が違うことが分かった時3人は言うまでもなく大混乱だった。

友人はと言うと「まりなちゃんマザーテレサになりたかったって言ってたしインドなんだなって思ってたよ。」と。マジ、まさかの2:1そんな「マザーハウス問題」起こりますかね?!私の「勉強になりそう」と言う言葉に関しては意味も通ってるしまりなも気にはならなかったそうだ。 
結構話が進んでた中のマザーハウス問題。

でも、私は3人で学生最後にどこかに行ければよかったのでインドでも快諾し3人でインドへと向かうのであった。

そして次回はインドに行きます。全然THE Wの話じゃないと思ってても読んでくださいな。大事なのでインドの話も。

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