自分軸が見えてくる！星が教えてくれる、自分の内側にいる10人の人格

日向優仁｜星読みお父さん☺

2021年8月3日 18:36

「自分のことがよくわからない」
「まわりに見せる顔と一人でいる時の顔のギャップが大きい」
「自分軸が無くてブレブレ」

そんなお悩みを持っている方は、是非最後まで読んで頂きたい今回の記事。

自分のことを自分で理解できないって、辛いですよね。いつも誰かに合わせてしまったり、誰かになろうと自分じゃない自分で生きてしまったり。

でも、占星術を通じて自分の内側をよく知ると、これらの解決に向かうヒントが得られます。

自分の内側にいる10人の自分

突然ですが、「自分の内側に10人の自分がいる」と聞いてどんなことを思いますか？

「自分は自分でしょう？」

なんて普通は思うと思います。でも、占星術を通して自分を見てみると、自分の中に「10人の人格」が浮かんできます。

ちょっと想い浮かべて欲しいんですけれども、

「仕事中に見せている自分」と、「部屋で1人で過ごしている時の自分」

結構ギャップがありませんか？

その他にも、「友達といる時の自分」と「彼氏やパートナーといる時の、恋愛中の自分」も結構違いますよね。

仕事はバリバリこなせるのに、恋愛になると急に奥手になってみたり、プライベートは陽気で豪快なのに、仕事ではそんな姿がナリを潜めて丁寧に緻密に業務をこなしたり。そんな人を見たこともあるかもしれません。

もしこれらのギャップを感じたことがあるのだとすれば、自分の内側にいる様々なキャラクターが、「自分」を作っていることになんとなく気づけるかなと思います。

これらのギャップが、星が教えてくれる、10人の人格が作るギャップです。

占星術は自分を知るための便利なツール

占星術の世界では、生まれた時の星の配置図を見ながら、宇宙にある１０個の天体(星)を使って一人ひとりの個性や性質を読んでいきます。

月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星。主にこれらの10個ですね。僕は、この10個の天体が、それぞれ自分自身の内側に入る10人の人格を表すとお伝えしています。

占星術を学び始めた頃、自分の内側に10人も人格がいるということは、僕にとってはとても衝撃的でした。やっぱり自分は自分でしかないと思っていたし、いきなり10人って言われても数が多すぎてびっくりするっていうのもありましたね。

でも学び続けると面白く、すごく自分に当てはまる覚えのあることばかりでした。自己理解があっという間に進んで、自分のダメなところを許せたり、自分の大切にしたい思いや自分軸が明確になったのです。

自分を好きになることは幸せになるための基本の"キ"

僕自身、占星術を通して一人一人の人格を丁寧に理解していくと、自分自身を許してあげることができて、悩みがとても軽くなったたんですよね

本当は人の目をすごく気にする繊細さんなのに、すごく人当たりのよい自分を演じて疲れてみたり。本当は直観が鋭いのにやけに理屈で物事を考えようとしてしまったり。

また、自分が得意な専門性を深めることを活かせばいいのに、誰かに憧れて、敢えて不得意なオールマイティさが求められる仕事をしたりて、疲れきったりしていました。