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「なぜか頑張りすぎて疲れてしまう」…その理由、実は星に書かれているかも?

「あの人のために!」「家族のために!」「会社のために!」

と思って始めたことなのに、自分でも気づかないうちに頑張りすぎて、気がつけば疲れ果てていた…。

そんな経験、ありませんか?

僕らは無意識に、周囲や社会からの期待に応えるため、あるいは、自分の存在価値のを証明したいという欲求から、つい無理をしてしまうことがあります。

そして、その根本的な理由を探ると、もっと深いところにある、「自分はここにいていいんだ」という不安や恐れから、頑張りすぎてしまうこともあるかもしれません。

この「頑張りすぎてしまう」という悩みについて、占星術とインナーチャイルドという視点から書いてみます。

星が教えてくれる自分の本質

西洋占星術は、生まれた時の星の配置から、その人の素質や個性、行動の傾向を読み解く、古代からの知恵です。特に、太陽と月の位置は、私たちの性格や行動パターンに大きな影響を与えるとされています。


太陽は、「表の自分」を表します。
社会の中で自分をどう表現したいかという願望や、目指す自己像を表します。

一方、「内面の自分」を表します。「裏の自分」とも言ったりします。
本能的な反応や、心の奥底にある欲求を表します。

太陽星座・月星座と頑張りすぎの関係

周囲や社会からの期待に応えるため、あるいは、自分の存在価値のを証明したい、というのは、この太陽星座の部分に表れやすいものです。

例えば太陽が獅子座の方だと、自分に注目を浴びたい、話を聞いてほしいという欲求から、過度に自己顕示欲が出てしまうかもしれません。

太陽が乙女座の方だと、細かい「出来ていない」が気になりすぎるので、完璧主義傾向になってしまうかもしれません。

一方で、月星座が表すもっと内面的な部分で、この頑張り過ぎな原因が生まれることも多いです。

自分が求めている欲求やニーズが満たされずにいると、「自分はここにいていいんだ」と思えずに、不安や恐れから、自分を本能的に守ろうとする防衛意識が働きます。

例えば月が蟹座の方だと、そもそも感情の揺れが激しい蟹座な上に、それが内面の自分で表されるので、感情的に過敏になるかもしれません。

月が山羊座の方だと、生来の「こうあるべき」感があるので、過剰に自己抑制をしてしまい、喜怒哀楽を表現出来ないくらいストイックになる傾向もあるかもしれません。

日向の例(太陽蠍座、月蟹座)

僕の場合ですと、太陽が蠍座、月が蟹座という組み合わせを持っています。

蠍座の太陽は、強い意志と情熱を持ち、寝食を忘れて物事を徹底的に追求する傾向があります。

学生時代も会社員時代も、仕事や研究に取り組む際、完璧を求めるあまり、夜遅くまで作業を続けてしまうことがありました。「もう少し、もう少し」と思いながら、気づけば朝になっていた…という経験は一度や二度ではありません。笑

一方で蟹座の月は、感受性が強く、安心感を求める傾向があります。

すごく他者の顔が気になり、言いたいことが言えない、繊細な気質の子でした。すごく優等生になっていたのは、そういう自分でいることで安心していたのだな、と今では思います。

インナーチャイルドと月のエネルギー

特にこの月のエネルギーは、インナーチャイルド(内なる子供)と深く結びついています

インナーチャイルドとは、私たちの中に存在する「子供時代の自分」のこと。その声に耳を傾けることで、深層心理を理解することができるのです。

僕の場合、幼少期に「頑張る」ことで親や先生からの承認を得ていた経験があります。そのため、無意識のうちに「頑張らなければ愛されない」という思い込みを持っていたんですね。だから優等生を演じるために、頑張っていました。

蟹座の月がもたらす安心感への渇望と、この幼少期の経験が結びついて、過度に頑張ってしまう行動パターンを形成していたのです。


太陽と月を上手く使って「頑張りをやめる」

占星術を知り、学びを深める中で、"太陽と月を上手く使う重要性"を理解し、実践することで、僕の頑張りに徐々に変化が訪れました。

具体的には、蠍座の太陽については、「完璧」を手放すことを身につけ、実践したのです。情熱と追求する心を大切にしながらも、時には意識的に「完璧」を手放し、「ある程度の満足」での成果を見つめる、ということですね。

過剰な承認欲求を手放した、ということが出来たところが大きいです。

これが出来たのは、まずは、蟹座の月が求める安心感を、自分自身で満たす方法を見つけていったことが大きいです。

月は自分の根っこであり、太陽はその根っこの安定を元に外側の自分を育てていくことが出来る。まずは根っこを満たすことが大切なのです。

僕の場合は、月星座を満たすために、例えば、一日の終わりに自分を褒める習慣をつけたり、定期的に自然の中でリラックスする時間を作ったり。

あとは弱音を吐ける場所や、完璧でない自分も絶対的に認めてくれる存在が生まれたことも大きいです。

また、根深いインナーチャイルドの傷を癒やしたことも、自分の月を満たすためには必要不可欠でした。

ホロスコープから自分のインナーチャイルドの傷の在り処を見つけたり、自分の過去をノートに書いて見つめ、その頃の感情との向き合い方を、カウンセラーや潜在意識のワークなどを通じて、癒やしていきました。

最終的に、自分が自分に「大丈夫」と言ってあげられることが、一番の安心感に繋がったのですよね。

星を知ることは自己理解への第一歩

今回は僕の一例を取り上げましたが、誰しも、太陽と月の性質、エネルギーを理解し、使い方を見直すことで、「頑張りすぎ」の悪循環から抜け出す糸口を見つけることができると考えています。

是非、ここまで読んでくださったあなたも、自分の太陽星座と月星座を知ることから始めてみてください。そして、それぞれの特性を理解し、日々の生活の中でバランスを取る方法を探ってみましょう。

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さらに、ホロスコープ中には、太陽と月以外にも多くの天体があり、それぞれの天体のエネルギーが存在しています。

例えば、水星は思考とコミュニケーション、金星は感性や愛情のパターン、火星はエネルギーの使い方など、それぞれが私たちの異なる側面を表しています。

これらの天体も、あなたの中に眠る可能性を教えてくれる大切な要素であり、頑張りすぎてしまう原因、そして頑張り過ぎをやめるために大切なヒントも隠されています。

今後、noteやインスタLIVEにて、これらの天体についても伝えていこうと思いますので、是非フォローしてお待ちくださいね。


また、インナーチャイルド&パートナーシップ占星術講座という、直接インナーチャイルドについて学び、癒やすプログラムを近々募集予定です。

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日向優仁(ひなた まさひと)
星読みお父さん/魂の目的を生きるための"答え合わせ"サポーター

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