ホロスコープ二重円のつくり方

2020年9月17日 06:50

ホロスコープの面白いところは、個人の資質を知ることに留まりません。

自分の出生の天体のチャートの上に、今地球の周りを動いている天体のチャートを描いた時、自分の人生にどんな影響を与えてくれているかを知ることが出来るのです。

それは自分の人生の目的を、魂の目的を達成するために必要なテーマとも言えるでしょう。

天体の流れは運気の流れでもあります。
どうせ行動するなら、流れに乗って動き、運気を上げて生きましょう。

特に新月や満月が起こるハウスは、自分に合ったテーマを見つけるために役に立ちます。こちらの記事も参考になさってください。

ホロスコープ二重円を描いてみよう

出生図、経過図を示すホロスコープは一重円と呼ばれるものです。
１つの円の中に１０個の天体が描かれているチャート。

☟一重円（出生図、経過図）のつくり方はこちら。☟

新月や満月が自分のどのハウスで起きているかを調べるには、出生図＋経過図を合わせた二重円を描く必要があります。

同じサイトをお借りして、二重円のつくり方について書いていきますね。

１．ホロスコープ作成サイトにアクセス

一重円同様、http://www.horoscope-tarot.net/さんのサイトのツールを使った作成手順を書いていきます。

２．ホロスコープ二重円を作成する

HPアクセスした後、下の方に少しスクロールすると、

『ダブルチャート（二重円）ホロスコープ作成』

の文字が見えるのでクリックします。

３．出生情報と経過情報を入力する

下図のような入力フォームが表示されるので、

・出生情報
・新月の日時

を入力し、『ホロスコープを作成』をクリックしましょう。

2020年乙女座の新月の場合は、2020年9月17日19時59分です。

※徳川家康を入力したのは、単純に出生図が気になったからです。笑

４．出来上がったホロスコープを確認する

内側に出生図、外側に経過図が描かれたホロスコープが表示されます。

これが二重円です。手順としてはこれで完了。とっても簡単です。

新月は、経過図（外側の円）で太陽と月の重なっている部分。

この新月部分が、出生図（内側の円）の真ん中の方に書かれたどの数字に入っているか確認してください。

この数字が示すのが「ハウス」と呼ばれるものです。

徳川家康のチャートの場合、8ハウスでの新月となります。

特定の他者と深く関わる・自分の世界に没入して新しい成長のテーマを得るような新月、となります。

ハウスの意味は、僕の新月記事でも分かりますが、ざっくりすぎるので下記リンクもご参考ください。

☟ホロスコープのハウスの読み方解説☟

ご自身の新月のテーマをより深く知り、1ヶ月の成長のテーマに繋げてくださいね。

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【INFORMATION】

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