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【夕凪みちるインタビュー】”アイドル”夕凪みちるのこと、これからのこと

初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。日向キタローです。


インタビュー第20弾はバーチャルアイドルの夕凪みちるさん。これまでの活動や、ご自身のことなどお聞きしてきました!


夕凪みちる立ち絵


・”Vtuberをやろう”というよりも”アイドルをやろう”って思って始めた感じです。


ー まず自己紹介を兼ねまして、普段どういった活動をなさっているのかをお聞かせください。


みなさんこんにちは、あなたの夕凪みちるです。アイドルユニット「サクラリウム」というところに所属していて、音楽グループ「LazuL」で音楽活動もしているバーチャルアイドルです。普段は歌ってみただったり、オリジナル楽曲の制作だったりなどをメインに活動しています。


ー 活動を始めてからどれくらい経ったのでしょうか。


活動を始めたのが2019年の12月からなので現時点(2021年6月)で1年と半年になりますね。

配信活動自体は活動始めてからすぐにしていたわけではなくて、配信を始めたのは2020年の3月くらいだったと思います。なので実はオリジナル楽曲の制作のほうが先に来ているんですよね。


ー 活動を始めたきっかけなどは覚えていますでしょうか。


きっかけとしては、今休止してはいるんですけど相方の花宮トーカちゃんと一緒にアイドルをやろうということで、バーチャルのアイドルという形を選んで始めたんですよね。お互い一緒にやろうっていう感じになったので、きっかけというよりかは、Vtuberっていうものが人気になっていてアイドル表現の1つとして始めたっていう感じになるんですかね。

元々音楽をしっかりやっていこうっていう気持ちもあまりなくて、”Vtuberをやろう”というよりも”アイドルをやろう”って思って始めた感じです。


ー アイドルをするための手段として”バーチャル”というものを選んだ、というような感じでしょうか。


そういうことになりますね。



・”あ、私そういえば音楽作ってるな”って毎回思うんですよね。


ー 1年半という期間は字面以上に長いものだとは思いますが、実際にこうして活動していてどうでしたか?


まずそもそも音楽活動自体もするつもりはなくて…歌ってみたとかはやってみたいなとは思っていましたけど。なので自分が作る側になるとは想定していなかったので、すごい世界だなっていうのが感覚としてはありますね。

音楽って摂取する側というか、基本大多数って受け手じゃないですか。だから”これ、私が作っていいんだ!”っていう驚きがあります。これは今でもありますね(笑)


ー 今でもあるんですか?


作るのが当たり前にはなってきているんですけど、”あ、私そういえば音楽作ってるな”って毎回思うんですよね。

今でも制作予定のものとかもありますし、作り終わって次のものの話とかもしているので、断続的に制作はしているんですけど、ふと冷静になった時に”私も音楽活動してるな”って思うんですよ。


ー 音楽制作などの経験は昔からあったんでしょうか。


昔から音楽自体は好きで、自分が好きで歌っていたりとか…あとはボカロ文化も好きだったりして。中学の時とかですかね、遠いところに引っ越して、その時に出来た友達がボカロがすごく好きだったんですよ。中学生とかって言ってしまえばCD買うのとかでもお金的な問題があるじゃないですか。なのでインターネットを介して聞けるっていうのもあって入ってみたら、まあ面白いんですよね。

どっちが優れているって言うわけではないんですけど、ボカロの音楽ってすごく自分の作りたいものを作っている節があるんですよね。”こういう表現もあるんだな”と思ってズブズブとハマっていってしまった感じです。


ー 普通に音楽を聞いていて、普通にボカロにハマった形になるんですね。


音楽活動っていうわけじゃなくて、ただ楽しくて歌って真似してみたりだとか、カラオケ行ったりだとかをしていたっていう形ですね。学祭で「歌わない?」って言われて歌ってみたことがあるくらいですね。



・作詞っていろんな方のスタンスがあると思うんですけど、私の中では結構小説を書くのと近い感覚だと思っていて、小説よりももっと生々しいものだとも思っています。


ー 1番最初に曲を作るという風になった時は、どういった経緯で作ることになったんでしょうか。


私の音楽活動の初めてはLazuLの『Milkyway』になるんですが、元々私がバーチャルアイドルとして活動を初めてからTwitterにワンコーラスとかで歌ってみたを投稿していたりしたんですよ。ただその時って、MIXのいろはも知らなければ録音の方法とかもよくわからなくて。なのでTwitterで質問してみたんですよ、”正解の方法“というよりかは、”テンプレの方法”とかが知りたくて、”そういうのが詳しい方がいればぜひ教えてほしいです”っていう感じで。


その時に声をかけてくださったのが、現LazuLのMIXや編曲などを担当している小明(あかり)さんで、「MIXとかってこうやるんだよ」っていうのを教えてくれたんですよね。その話の流れで「音楽グループ作りたいんですよね、やってみませんか?」みたいな感じで…。ホントに縁の巡り合わせというか、そういう運が良かったというか…。


ー たしかに、そういう縁がきれいにはまっていくっていうのはなかなかないと思います。


今作り始めてるオリジナル楽曲とかも、自分から積極的に”作りたい!”ってお願いしていたっていうよりかは、その時の話の流れで…っていう感じのもののほうが多いですね。


ー 現在でオリジナル曲も結構出していますよね。


新しく出る予定のものも含めて9曲ですかね…?そろそろ2桁になるんじゃないかな?っていう感じです。


ー その中で特に好きなものとか思い入れの深いものは何でしょうか。


それで言うと、初めて作詞を経験した『hallow mermaiD』ですね。作詞自体が初めてだったし、自分で”こういう曲が作りたい”っていう提案もさせていただいていたので。


『Milkyway』に関しては、先程の小明さんからの誘いで渡していただいて、私はボーカルをあてさせていただいただけっていう感じで。作詞も別の方ですし。思い出はもちろんあるんですけど、自分で音楽を作ったなっていうのは『hallow mermaiD』になるのかなと。

『hallow mermaiD』に関しては、元々先に作り始めていたのは『私発トレイン』なんですが、同時並行で「なにか作ってみたい曲とかジャンルとかってあります?」って、今は脱退されてしまってるんですけど作曲のなかにゃんさんから声掛けいただいたんですよ。それに”ピコピコ音の映える曲で、人魚姫モチーフの曲がやりたい”って返したんですね。そしたらその時めちゃくちゃ早くて、半日くらいで曲のラフが上がってきたんですよね。そこから”こういう曲がやりたい”って私が言っていたのもあって、詞とかを書いたりもしました。



ー 初めての作詞ということですが、してみていかがでしたか?


文章を書くこと自体は、高校生の頃とかに小説を書いてみたり、結構好きだった時期があったんですけど、作詞となると音の数とかに合わせたりとか、韻を踏むのとかが聞こえたりとかそういうのが難しいって感じたりはしましたね。言葉の数も選ばないといけなかったり、音で聞いてわかる表現にしないといけないっていうのもありますし。でもその分やりがいもありましたよ。

あと3音付け足したいけど、このニュアンスでなんて言おうっていうのを『hallow mermaiD』の時には結構悩みましたね。


ー 音合わせと意味の整合性的な感じですかね…。今って作詞などは以前より慣れましたか?


それで言うとすごい早い時と時間かかる時がありますね。

私が曲を作らせていただいている時は、すでに曲が出来ているパターンが多いんです。いただいている曲から”こういう感じにしよう”って自分でイメージを固めて書き始めると早いんですけど、それまでにストーリーがぱっと頭の中で出来ないと時間がかかることが多いですね。

作詞っていろんな方のスタンスがあると思うんですけど、私の中では結構小説を書くのと近い感覚だと思っていて、小説よりももっと生々しいものだとも思っています。というのも、ある種「思想」を歌っているというか…小説だとある程度フィクションだったりするとは思うんですけど、わりと自分の感情や考え、意思とかを文章に起こす作業かなって思うんですよね。なので自己表現としてすごく楽しいし、ハマる人も多いと思うんですよ。

メロディーがあまりない曲も何回か挑戦させていただいてるんですが、それに関してもまた全然違くて面白いですんよ。ラップだったりポエトリーリーディングだったりやらせていただいたんですが。

ラップに関しては、いかに自分で上手いこと言うかっていうのを考えて書きました。


ー それで言うと、ダジャレとかと似通った…。


普通のメロ曲で韻を踏むっていうのはいまだにちょっと苦手であんまり上手には出来ないんですけど、ラップって韻踏んでなんぼじゃないですか。だから極力ダジャレ力を見せつけてこうって思って楽しく書きました(笑)


ー 夕凪さんご自身、ダジャレ自体も結構お好きですよね。


どこかで話したかわからないんですけど、小学校くらいの時に平安文学にハマった時期がありまして。で、平安文学とかってやっぱり和歌とかが結構当たり前に使われてるというか、流行ってるんですよね。それで和歌とか百人一首とかをいろいろ見ていて”上手いな”って思ったんですよ。やっぱり掛詞っていう技巧は素晴らしいって。そういう技巧に惚れて…そういうのって現在のダジャレでもあるので。私、ダジャレは好きなんですけど、中でも意味の通ったダジャレが好きなんですよ。それをね、音楽でも出来るのって楽しいことはないわけじゃないですか(笑)

ちゃんとしっかりラップをやっているっていう音楽プレーヤーではないんですけど、ラップとかポエトリーリーディングとか、他の作詞とかにも、私は自分で物語を作るっていうよりかは、何かしらを引用して膨らませてっていう方法をとっているんです。そういうのも昔の文学とか、故事成語とかでもそうじゃないですか、漢文の引用とか。そういうのを出来て私はうれしいですね。


ー 結構国語的な思考ですよね。


そうかもしれませんね。そういう面では音楽で文学をしているのかな…?いや、まあそこまで高尚なことしてないんですけど。


ー そこは”曲は1つの物語”ともいいますし。


ですね。なので、私は曲の詞を書く時はオチから書きますね。冒頭とオチを先に書いて、中盤を書くことが多いです。

ある程度ストーリーのある曲のほうが、書いていて書きやすいかなっていうのはあります。


ー 聞いていて情景が浮かびやすいっていうのもありますよね。


作詞は楽しいのでぜひいろんな人にやってみて欲しいですね。



・”今なら上手く歌えるかな”と思ったタイミングで出させていただいたので思い入れが深いですかね。


ー オリジナルの曲もたくさんありましたが、カバーもたくさんあったかと思います。そのカバーや歌ってみたなどで思い入れがあるものなどはどういったものになりますか?


思い入れが深い、っていうのになると…これは曲に対する思い入れになるんですけど、チャンネル登録1000人記念と謳って出させていただいたぽわぽわP・椎名もたさんの『Q』になりますね。


正直これに関しては、自分では歌は上手くないと思っているんですけど、この曲をずっとどうやったら自分で表現出来るかなって思っていたもので。”今なら上手く歌えるかな”と思ったタイミングで出させていただいたので思い入れが深いですかね。

私って今のところ、流行りとかに優先されずに自分の好きな曲な好きなタイミングで歌わせていただいているんですが、そういう面では(今では名義が変わって)ミズナイオリさんと作った電音部Remixのカバーとかもかなりお気に入りです。


電音部さんってコンテンツ的にRemixとかも積極的にやってねっていうコンテンツだと思うんですけど、カバーさせていただくんだったらRemixでやりたいなって思って。そういうことをTwitterで呟いたら「やりましょう」って言ってくださったんですよ。そう思うと私の活動はTwitter発信がきっかけなのが多いかもしれません(笑)


ー Twitterで言ってみたらいつの間にか人が集まっていた、という…。


そうですそうです。それこそ楽曲のカバーとかオリジナルの制作とかにも限らずイベント出演とかもそういう形で決まった形のもありましたね。



・夕凪みちるっていうアイドルが出来る最大限のパフォーマンスをしたいなと思って臨んでいるつもりです。


ー その流れでになりますが、イベント自体も結構出演なさっていますよね。イベントなどは出演してみていかがでしたか?


まず曲の時と同じ感想になっちゃうんですけど、私の認識としては受け手なんですよね。だから”あ、私が出るんだ…”っていう(笑)

もちろんこれからも出させていただきたいですし、お声がけもうれしいですよ。今後もお声がけして欲しいなと思っています。あ、ここ太字でお願いします(笑)

自分が出演させていただくっていうのは、すごい未だに戸惑いというか”私ゲストなんだ…”っていう気持ちでやらせていただいてます。でも、せっかく呼んでいただける以上、夕凪みちるっていうアイドルが出来る最大限のパフォーマンスをしたいなと思って臨んでいるつもりです。

バーチャダイブさんとからいふゅ(Write The Future!)さんとかのリアイベにも出演させていただいていて…、どちらかというとリアイベの回数の方が多いかもしれませんね。


ー やっぱり配信イベントとリアイベは感覚が違いますか?


やっぱり生ですからね。カラオケとかも好きなんですけど、”ライブ”としてお客さんに聞いてもらうっていうのがあるので、歌う時はカッコつけちゃう感じもあるかもしれません(笑)頭のてっぺんから足の爪先まで、アイドル夕凪みちるとして演じられるように頑張っています。

イベントっていうもの自体も楽しいですからね。配信とかはコメントでリアルタイムで反応が見れるのがありますけど、リアイベはお客さんの声で反応が聞けるっていうのはやっぱり大きいですね。温度感とかもわかりますし。

私らいふゅの時が1番面白かったです(笑)


ー あれはいろいろと特殊だと思いますが…(笑)


あれはねえ、某ほぐでん(とうほぐガーデン)のお二人がね…(笑)

あとは私的にはカッコつけていたつもりだったんですけど、みんなが「かわいい~」って言ってくれてたのもちょっと面白かったです。でもかわいいって言ってもらうのもアイドルの仕事ですからね。自分のやりたい方向がしっかり出来たのもいいんじゃないかなと思います。

(らいふゅの件に関しては)私はアイドルとしてやっているので、あまりに直接的なものはNGにさせていただいてるんですけど、あれは面白さが勝ったよね(笑)


ー たまに芸人気質になりますよね。


そりゃあ、面白いほうがいいじゃないですか。

正直、アイドルであることに関してはこだわりがあるんですけど、お酒とかタバコとか…わりとマイナスイメージを持たれやすいものに関しても「アイドルだからNG」っていうのにはしないようにって思っていますね。表現方法の1つというか、ダジャレもそうですけど、面白いなら面白いにこしたことはないと思いますし。あくまでアイドル夕凪みちるっていう偶像が崩れない限りはなんでもやりたいなって思います。



・最初に出した時のものよりはいいものになっていると思うし、”今だから歌える形”で出せたかなとは思っていますね。


ー 他にも活動の中でアルバムも出していらっしゃいましたよね。実際に現物としても販売されましたが、感慨深いものなどはやはりありましたか?


そうですね。残念ながら現物のCDの方は現在頒布が終了してしまっているんですが。

だって、私としてはそもそも自分の曲が出来た時点で”マジか”ってなっていたくらいですからね、もうそれは感慨深かったですよ。だって「CD」ですよ?サブスクリプションが出ただけでも”マジか”って思ってたのに…(笑) ”マジか”って思うことのレベルがどんどん上っていってますよね。

全然そういう心配はしなくていいんですけど、夕凪みちるとしてアイドルを続けるのもそろそろ終わりかなってなったとしても現物を持っていたらいつでも聞けるよねってなりますし。アイドルとしてやってきた1年間の塊というか…モノとして出せたのはすっごくうれしかったなぁ…。


ー やっぱり見ている側としても音源のデータだけではなく、実物として手元にある、というのはうれしいものがあります。


わかりますよ。これもボカロの話になっちゃうんですけど、ボカロのCD集めるタイプでしたし。もちろんデータの音源も買うんですけど、それはそうと現物欲しい!ってなりますし。


ー 今回に関しては音周りの編集なども改めてしていましたよね。


『Milkyway』とか『hallow mermaiD』とかは”何回改変するんだ”っていうくらいには新しくなっているんですけど(笑)今で3回とか4回は新しくなっていますね。リリースするたびによくなっていってる…(笑)歌い直しに関してもこの2曲は”何回歌い直すんだ”ってくらいやっていますね。

最初に出した時のものよりはいいものになっていると思うし、”今だから歌える形”で出せたかなとは思っていますね。


ー 聞いている側としても”ここが違うんだな”と感じる部分はあるんですが、夕凪さんご本人から見ても”ここは歌い方変わったな”と思える部分はあったりするんでしょうか。


まずは技術面ですかね。ちょっとかわいく歌うことで誤魔化していた部分をちゃんと伸ばしてみようとか、声を張ってみようってなりましたし、作曲の段階で”ここはこういうリズムで歌って欲しい”という意図があったものを少しは表現できるようになったかなとは思います。


ー 1年半という期間定期的に歌い続けていたからこその成長、ということになるんでしょうか。


こんなに歌い続けていたのは生まれて初めてですからね。それこそカラオケに入り浸るっていうのでもない限りはないですし。カラオケってあくまで自分で楽しんで歌うっていうのがメインですけど、この1年くらいしっかり人に伝えるために歌ってきたのでそりゃ成長しますよ、さすがの夕凪みちるも。

私って言ってしまえばすごい歌が上手いっていうタイプのシンガーじゃないと自分で思っているんです。これは全然卑下とかではなく、特徴の1つだと思っているんですけど。歌が上手い人ってVtuberに限らずごまんといると思うんですよね。だからもちろん技術があるにこしたことはないので磨いていきたいと思っているんですけど、”夕凪みちるだからこそ”出来る歌い方っていうのも同時に追求していきたいと思っていて。そこはこの1年半で随分”夕凪みちるらしさ”っていうのは出来たんじゃないかなと思います。

正直、半年前に同じ曲を録音したやつとか、他にも出してない曲とかもあったりするんですけどびっくりしますよ。”下手やんけ”ってなりますもん(笑)



・アイドルっていうこと自体にこだわっているわけではないんですけど、偶像であることにはすごいこだわりがありますね。


ー ご自身で聞いてこの時のほうが下手だったなと思えるもの、ある種の”自分がわかっている”ことだと思います。


成長の証でございます(笑)

あとは”アイドル”っていう単語を何回もあげさせていただいたんですけど、”アイドル”って清楚だったりかわいいだったりいろいろあると思うんです。私としてはある種の偶像でありたいと思っているんですよね。清楚にこだわるつもりもないし、それこそお酒の歌だったりタバコの歌だったりも出すけど、あくまで”夕凪みちる”という偶像を大事にしてそれを観測してほしいんですよ。その辺りがこだわりの1つとしてはあります。アイドルっていうこと自体にこだわっているわけではないんですけど、偶像であることにはすごいこだわりがありますね。なので夕凪みちるとして曲を出させていただく時も、その辺りは考えながら作詞だったりをさせていただいています。


ー そのアイドルというものに関してなんですけど、夕凪さんにとって”アイドル”ってなんだと思いますか?


元々テレビの向こうで見る存在でしかなかったんですけど、こういう活動を始める時に相方のトーカちゃんから「どういうアイドルが好き」とかいろいろ教えてもらって…。

私にとってアイドルって”手は届かなくとも共にありたい存在”かなって思っているんですよ。いろんなVtuberさんの中には”お友達”っていうスタンスの方もいるし、それと違ったスタンスの方もいると思うんですけど、私はあくまで”観測される側”でありたいんですよね。それはそうと、ファンの方と交流することは楽しいんですが。コンテンツを発信する偶像でありたいっていう。崇拝されたいっていうわけではないんですけど、夕凪みちる教を頑張りたいと思います。


ー アイドル像というのは千差万別だったりするものですしね。


その辺りも好き不好きがあると思うんですよね。すごく距離の近いアイドルの方が好きな人もいれば、”絶対アイドル”みたいなのが好きな人もいると思いますし。手が届くけど届かないくらいがいいかなと思っていますね、私は。そして応援という手段でコミュニケーションが取れるみたいな立ち位置が私のアイドルとしての立ち位置の理想かなと思いますね。

勉強も兼ねていろんなアイドルジャンルのアニメとか見ましたよ。趣味も兼ねてになりますけど(笑)


ー 夕凪さんご自身としてのアイドル像はそういったものですが、自分が好きなアイドルってどういうものとかはありますか?


私は崇拝系のアイドルが好きですね。あくまでファンでいたいんですよ。アイドルのライブとかテレビ出演とかを通して与えられる側の存在でありたい。そしてそれを応援させていただきたいっていう気持ちです。 ”応援させてくれてありがとう~!”っていう(笑)



・リスナーさんと何かしらをやってみたいと思っていたのもあって、せっかくのチャンスというかきっかけになったので、ぜひ受けさせていただこうかなと。


ー これまでのお話もたくさんお聞かせいただきましたが、これからのお話もお聞きしたいです。まずは、現在(2021年6月時点)で進行中のクラウドファンディングのお話について触れていきたいと思います。



まー、びっくりしましたよね。重大発表と銘打ってさせていただいた配信でもちょろっとこぼしてしまったんですが…”騙されてるな”と(笑)何回読んでも「avex」って書いてあるんですけどね。

ギリギリのところまでお受けするかどうかっていうのは悩んではいました。というのも、クラウドファンディングっていう性質上リスナーさんからお金をいただくっていう形になるじゃないですか。私は今までコンテンツを誰でも触れられる状態にしてきたんです。でもあんまり自信がなかったっていうのもあって、今までは自分主体やお友達と曲を作るとかで、あくまで自分発信だったんですよ、オリ曲の制作って。ただクラウドファンディングっていうものを通せば、リスナーさんと一緒に作ることが出来るんだっていうことに思い至りまして。リスナーさんと何かしらをやってみたいと思っていたのもあって、せっかくのチャンスというかきっかけになったので、ぜひ受けさせていただこうかなと。今回は自分主体でクラウドファンディングをやるのとは話が違ったので、”ならやってみようかな”と思ったのもあります。


ー 企業さん主体で「こういうことをやっているので企画に一緒に参加していただけませんか?」というような感じになるんでしょうか。


そうですね。今回のBridgeさんというサービスの「MET」という対象プロジェクトのクラウドファンディングになるんですが、例えばインフルエンサーさんとかVtuberさんとかが「オリジナル楽曲を作りたいけどクラウドファンディングって自分でやるのも大変だし難しいしな…」みたいな方々がavexさんという企業さんを通すことで、曲を頼む相手とかもavexさんから「この方はどうでしょう」っていう風に教えていただけたりも出来るし、クラウドファンディング期間中もいろいろサポートしてもらえたり出来るっていうものですね。

結構「お願いできる」っていうのはありがたいというのはあります。


ー 実際に「クラウドファンディングをやります」という風に告知する時はいかがでしたか?


もう胃が痛くて仕方なかったですね…(笑)

イベント出演というのを企業案件という風に表したりも出来るんですけど、企業として依頼していただいてそれを受けるっていうのが初めてで…。ただでさえ緊張してるところにavexさんだし、クラウドファンディングだし…もう胃の中ぐるっぐるでしたよ。

正直、クラウドファンディングを受け入れていただけるかっていうのも不安だったりしていたんですが、みなさん好意的に「応援するよ」とか拡散してくださったりだとかしてもらえて、そこはホントにホッとしましたね。リツイート数も100を超えたりしていて”おお~伸びる伸びる”って思いました。

こういうお声がけいただける立場になったっていうのもすごくうれしいし、それをリスナーさんの方も受け入れてもらえたっていうのは緊張していた中でもとてもうれしかったですね。


ー やっぱり今までの積み重ねというところが強いんじゃないでしょうか。


言ってしまえば夕凪みちるのことを知らない人っていうのはまだたくさんいると思うんですよ。特に個人Vtuberでオリ曲を作っている層を追っている人は「なんか聞いたことある人だな」みたいな人が増えてきてくださっていて、そういう土台っていうものがあって受け入れてもらえているのかな、と思っているところはあります。


ー こちらの企画をご自身で宣伝などしている時に、よく”他の人にもつ繋がる”ということをおっしゃっている印象があります。


そうなんですよ!自分だけのプロジェクトじゃなくて、まだ始まったばかりのサービスではあるんですが、成功経験が増えるたびに「自分でオリ曲を作ってみたい」と思う人たちが「クラウドファンディングやってみよう」「サービスを利用してみよう」っていうのが出来るようになると思うんですよ。 ”私が成功すれば”っていうものでもないんですけど、指標の1つとしてはなるかなと。1つ成功して「このサービスいいじゃん」ってリスナーさんの方もなればいいし、Vtuberの方も「これなら自分でもやれるかもしれない」と思えるかもしれないですし。

あと「この人に曲を作って欲しい」という強い思いがあったとして、その人にアポを取るっていうのはかなり大変だと思うんですよ。自分主体でクラウドファンディングを企画したとしてもやっぱり勇気がいることだとは思いますし。その部分がですね、自分でお願いするよりかははるかに言い出しやすくなるんじゃないかなっていう。なので、ぜひぜひこのクラウドファンディングを応援することで、もし自分の最推しの子がオリ曲を出したいってなった時にお力になれるかもしれないのですし、あんまりまだ私に興味がないっていう方も応援してくれるとうれしいです(笑)


ー 私個人としても、ぜひとも成功していただきたいと思っています。


ありがとうございます!あんまり私は”お金ちょうだい”っていうのは得意ではないんですけど、みなさんのボーナスをつぎ込んでみちるに夢の叶えられるように応援してください(笑)


ー あー、6月ってボーナスの時期ですしね…(笑)


まったくもって狙ってやったとかじゃないんですけどね。ということでね、私と一緒にボーナスという夢の力を使って夢を叶えていきましょう(笑)

あとですね、達成したときの楽曲の発表が私の誕生日の月なので、誕生日プレゼントを贈るような形にもなります。これも別に狙ってスケジュール決めたわけじゃないんですけど…(笑)


ー 支援プランを見ていて目を引くのが「漢気応援プラン(リワードなしの支援プラン)」ですよね。


これに関しては、リワードは担当の方と相談して決めたんですけど「漢気応援プラン」は初めからありましたね。”なるほど、かっこいい”と。私が応援したい子がいたら迷わずこれを選ぶと思います(笑)

それ以外にも私として”こういうのがあったらいいんじゃないか”っていうのでシチュエーションボイスとかアクリルキーホルダーとかを提案して入れさせていただいています。

私、今までの活動の中でボイスの何かしらのコンテンツってあげたことがなくて…いい機会なので出してみようかなと。ここでしか手に入れられないものを手に入れてみてください。



・”私これに出ていいのか~!”みたいな気持ちでしたね(笑)


ー 他にも”これからのこと”があるとお伺いしていて、クラウドファンディングの件を含めて3つあるということなんですが…。


クラウドファンディングと同じ時期にいただいていたお話がありまして…。

こちらが6月23日に告知された「ときめきVR」さんのイベント「ぶいとき!〜VTuberときめきフェスティバル〜」に参加させていただきます。VRとは言いつつリスナーさんがアバターになるというよりかは、私が3Dのお体の方を使って、みなさんとガチ恋距離でおしゃべりが出来ますよというなんとも珍しい企画となっております。


私の他に乙夏(おつか)れいさん、サクラメイさん、葉柳(はやなぎ)ちぐささん…名前がめちゃくちゃ似ている結城ミチルさんが出演します。

それぞれのその子の出演出来る時間っていうのを元々枠で取っていて、その他にもみなさんと一緒にときめきVRさんのチャンネルの方で配信させていただいたりします。その配信中では私がMCをするそうで…。


ー こちらの方も声がかかった時はいかがでしたか?


またになるんですけど、お声がけいただいてメンバーを見て”あ、私この中に入ってるんだ…”という緊張でお腹痛い…(笑)

私がアイドルとしてやらせていただいている分、リスナーさんとガチ恋距離でお話するっていうのが滅多にないというか、今までなかったんですよ。あくまでアイドルとしての私とファンとしてのみなさんっていう形で接しさせていただいているので、今回みたいに1対1でお話させていただくのは珍しいんじゃないかな…。

私のこの方向性として大丈夫かなという気持ちはあったんですけど、”私これに出ていいのか~!”みたいな気持ちでしたね(笑)

チケットを買っていただいてお話させていただくっていう形になるんですが、”いや…人来るかな…”っていう不安がありますね。当日MCだけだと悲しいですから(笑)なのでぜひ会いに来てくださいね。


ー ときめきVRさんのサイトを今拝見させていただいているんですが、スマホのアプリでも参加できるんですね。


OculusやHTC VIVEのヘッドマウントディスプレイやスマホのアプリでも対応していますね。VR機器を持っている方は”そこにいる”感覚を味わえるんですけど、持っていない方でもすごい近い距離でおしゃべりが出来るよっていう機会になっていますね。


ー やっぱりこういう場って独特の緊張がありますか?


緊張はやっぱりしますね。ただ私のことを知っている人が多く来てくれるのかなっていう予感はあるので、いつも通り…いつも通り?とはいかないかもしれませんがお話出来たらいいなと思っています。希望的観測ですけど。

チケットは1枚2分制という形になっているので、短めの時間になった場合は何話そうかなって思って今から会話のデッキを組み立てているところですね。だってね、天気の話だけで終わっちゃったら寂しいじゃないですか。


ー いわゆる”天気デッキ”は最終手段ですからね…。


(笑)

というわけでね、「こういう話したいな」っていう会話デッキをリスナーさん側で用意しておいてもらえるとありがたいんですが、もしなかった場合は私の方が頑張って話しかけますので、つかの間の彼氏気分…?を楽しんでもらえれば。


ー 逆に夕凪さん自身が”こういう話がしたい”みたいなものはありますか?


今のところ特に思いついてないんですけど、まず”なんて呼んだらいい?”って聞こうと思います。彼女なのでね(笑)そう言われたら困っちゃう人がいるかもしれないので、これを読んだ人は考えておいてくださいね。

あとはやっぱり数分でお話するのってなかなか難しいと思うんですよね。


ー 私もそういうイベントに参加したことがあるんですが、やっぱり1分とか2分とかって長そうで短いんですよね。


10分くらいだと、1回話が盛り上がって「ふぅ」って落ち着くのでだいたいそれくらいだと思うんですよね。2分とかってなかなか短いとかなって。連続してチケット買っていただければその分長くなると思うんですけど(笑)

クラウドファンディングもそうなんですけど、企業さんのそういった案件に誘っていただけるようになったのもすごく私の中でも感動しています。どんどん成功するたびに、私のアイドルの活動も広がっていくと思うので、今後ともよろしくお願いいたします、といった感じですね。

加えて、チケットを買っていただけると普通の配信の他に、限定配信も視聴出来るんですけど、限定配信の方ではちょっとうれしいものが見れたりするのでそちらも楽しみにしておいていただけるとうれしいです。

他にもチケットを複数枚購入していただけると枚数に応じた特典がついてきたりしますので、詳しくは公式さんのツイートを確認していただければと思います。


無料で視聴できる配信の方もありますので、そちらの方も楽しみにしていただけたらと思います。

ときめきVRさんに関しては、今回イベント日での参加になるんですが、好感触であれば数ヶ月とかに1回やってみてもいいかなとはちょっと思っていますね。常設というか、定期的にやっている方もいるみたいなので。



・”夕凪みちる”のタバコに対しての思いとかがどういうものかっていうのに触れられるきっかけになるんじゃないかなと思います。


ー 他の残り告知はどういったものでしょうか。


3つ目はItsuki Miyamuraさんと一緒にやらせていただいて『キャスター、カートン』という曲を出させていただきます。


今回に関しては、トラックを作っていただいて私の方でメロと歌詞を作らせていただきました。たぶんちゃんとメロ作るのも初めてだったような気がします。

作詞もタイトルの通りタバコをモチーフにして書かせていただいていて、ただのキャスターじゃなくて”カートン”というところから着想を得て作詞をしました。


ー 先程の活動に関するお話の流れでもタバコの曲というのにも触れていましたよね。


アイドルらしからぬジャンルだとは思うんですけど、”夕凪みちる”のタバコに対しての思いとかがどういうものかっていうのに触れられるきっかけになるんじゃないかなと思います。

私の曲ってある程度の物語があるんですけど、どういうオチになったのかなっていうところにも楽しんで欲しいかなって思います。

さっきのお話の中でも触れた「お酒の曲」っていうのがLazuLで出させていただいた『23:59の魔法』なんですが、『23:59の魔法』に関してはお酒と言いながらノンアルコールの曲で、夢見る女の子の曲なんですよね。なのでタバコに関してはどういう風になったのか注目して欲しいです。


ー ジャケットの方も今まで見なかったような感じのものですよね。


そうですね、とても素敵に描いていただいていて。早くみんなに見て欲しかったです。いわゆるアイドルっぽさがまったくなくて。


ー 印象的にはアイドルというかシンガーという感覚がありますね。


そうなんですよ。

カバーとかのイラストをよく描いていただいているいぶ木さんという方に、”今回タバコの曲を歌おうと思うんですけど、タバコを吸っている夕凪みちるを描いてくれませんか?”とお願いしたら快諾していただけて、”こういう風な感じで”という風に伝えて完成したのがこちらになります。

若干今までのかわいいに寄っていたものからセクシーに寄っていて大人びた感じになっていますよね。曲の歌詞とかの塩梅とかも楽しんでもらえたらと思います。


ー 告知のときなどは私自身もかなり驚いたのですが、反響などはいかがでしたか?


それはびっくりしますよね。私も推してるアイドルの子とかがいきなりこういう格好してたら驚きますもん(笑)嫌とかっていうよりかは”マジ?”って思うとかなと。

ある意味想像通りというか、「えっちじゃん」っていう感想は何回か見ましたね(笑)元々イラストのオーダーの時点で”セクシーめに描いてください”と言っていたので、そりゃそうですわっていう。セクシーとはいっても変に露出をめちゃくちゃしているわけではないのでその辺りも個人的にはお気に入りですね。

言うなれば部屋着なので、アイドルというよりかは女子大生の夕凪みちるっていうところにフォーカスを置いて聞いてもらえると味わいが深くなるんじゃないかなと思っています。あ、別に実体験を歌ったものじゃないですよ?みちるがタバコを吸うか吸わないかはみなさんのご想像にお任せいたします。


ー 歌詞やイラストの話以外にトラックのお話もお聞きできたりしますか?


こちらはMiyamuraさんが「このトラック使っていいよ」って以前に作ったトラックを提供いただいたんですけど、その中で歌詞をつけさせていただいた感じですね。

今回の作詞、正直めちゃくちゃ早く書けましたね。今まで1番早かったかもしれない…。30分くらいで書けましたからね。

トラック自体が3分くらいで、メロも自分でつけているっていうのもあってホントに早かったです。私がもしかしたら天才だったのかもしれない(笑)みんなで爆速で曲を作っています、ついてきてくださいね。

Vtuber業界ってホントに情報が早いと思うんですけど、私は私で頑張っていこうと思います。置いていかれないように…とも思いつつ、もちろん自分のペースは守りますけどね。


ー 1日見ないだけでかなり置いていかれそうになる場所ですからね…。


爆速の人と比べるとまだまだなんですけど、私もわりとコンスタントに曲を出している方だとは思いますね。今も制作途中の曲もあるので今後も楽しみにしておいてください。



・やっぱり見たいじゃないですか、私のパーソナルカラーがアイスブルーとオレンジなんですけど、会場が全部その色に染まってるっていうのを。


ー 現時点でお聞きできるのはこの辺りまででしょうか。


今表に出せるのはこの3つですね。というか3つも告知がある欲張りガールなんですが…。しかもそれぞれしっかりと密度があるっていう。


ー これからの告知もたくさんお聞きしましたが、夕凪さん自身の今後どういう風に活動していきたいなどはありますか?


抽象的なイメージとしての夢であれば、夕凪みちるというのものを”Vtuberのオリジナル楽曲を作っている1人の人”という認識をたぶんしてもらえるようになってきてると思うんですけど、”夕凪みちるだから好き”っていう人はまだ少ないかなって私の中では思っているんです。なのでまずは”夕凪みちるが好き”っていう人たちにもっと出会えたらいいなと思っています。


ー 楽曲シーンの1つではなくて、1人の個人として、というような感じでしょうか。


そういった形ですね。

それとは別に具体的な目標としては、ライブやりたいなっていう感じですね。もちろんゲストさんとかも呼びたいと思うんですが、”アイドルのライブ”をしたいなって。みんなにサイリウム振って欲しいなって思ったり。

やっぱり見たいじゃないですか、私のパーソナルカラーがアイスブルーとオレンジなんですけど、会場が全部その色に染まってるっていうのを。たぶん私をずっと応援してくれていたりする人が1番見たいと思うんですよね。それをお届けするのが1番の夢ですかね。

私も泣いちゃうと思うんですけど、お互い頑張って私をそこに連れて行って欲しいなって思います。


ー その他にあったりはしますか?


そうですね~。他に関しては”これやりたい””というより”やってみようかな~”って思ったものがいつの間にか出来ていたみたいな感じなので。あれよあれよという間にと言いますか…。

そういう面でいうと私は本当に周りに恵まれていると思うんですよね。チャンスにも比較的恵まれていたのかなと。いい人も周りにたくさんいますしね。


ー 夕凪さんの人柄あってこそ、のような気もしますけどね。改めて伝えておきたいものはありますか?


ありがとうございます(笑)

今回告知させていただいた3つと、あとは夕凪みちるのことを今後ともよろしくお願いいたします、ということで。




夕凪みちる
個人運営バーチャルアイドル、あなたの夕凪みちるです。
アイドルユニット『サクラリウム』 所属、音楽グループ『LazuL』ボーカル・作詞担当。音楽制作をメインに、アイドルとして活動しています。
ダジャレが好き。インタビューの日の夜ごはんは肉じゃが。
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日向キタロー
アニメとゲームと特撮とバーチャルが好きなオタク。
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取材・文:日向キタロー

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