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 こんにちは、こもれ美です。

 今月は、私のお誕生月。友人が、「黄色のチューリップ」をプレゼントしてくれた。毎日寒くて大変だけど、この花を見ると、春への希望が持てる。
 2年前、コロナが流行し始めた頃、呼吸器疾患のある私は、その冬を越せるか不安で凹んでた。ちょうど車を入れ替える時で、夫は「蛍光黄色の車」を中古で購入! 驚きの色! でも春への希望を持たせてくれた!
 私にとって黄色は希望の色になった。

 「皆さんの希望の色は何ですか?」

 私はじっとしていられない性分からか、チョコチョコ動いては、疲れてベッドに倒れ込んでいる。ちょっとそこまで動きたいのに、ドアに酸素チューブがつっかえて、立ち止まる…。
 気持ちに、身体がついていってない。自分の状態をいまだに、受け入れられてないのかも…。

 「皆さんもそんな時がありますか?」

 私は、こんな風に、出来たらなと思っている―
 自分の中で受け入れられてなくても、「出来ること」と「出来ないこと」は変わらないのだから、今の私でも、「出来ることがあることに感謝する」そして、「より大切なこと」「より必要なこと」に力や心を向けたいなと。

 今日もベッドに倒れ込んでは、スマホを片手に休憩…もう成人した子どもたちに、相変わらずの応援コメントやスタンプで絡んでしまう63歳の母。

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