見出し画像

おひさまになった話(2021年2月7日加筆修正)

はじめまして。

私は2019年頃から日向坂46を応援しています。いわゆる「おひさま」です。この記事では文字数に制約のないnoteという場で私が日向坂46にハマったきっかけなどを思う存分語りたいと思います。

まず私が最初に「坂道シリーズ」を認識したきっかけは「欅坂46」(現・櫻坂46)でした。2018年8月17日放送の「ミュージックステーション」で欅坂46は「アンビバレント」をパフォーマンスしました。(その時のオリコンの記事です→ https://www.oricon.co.jp/news/2117720/full/) 私はこの回に出演したゆずやPerfumeを目当てにこの日のMステを見たので欅坂46は最初は眼中にありませんでした。しかし、何故かは分かりませんが気づいたら欅坂46のクールな世界観に惚れこんでしまいました。坂道シリーズどころか秋元康氏がプロデュースするアイドルグループを応援すること自体初めてで少し気恥ずかしさがありましたが、そんな気持ちはすぐに無くなり「欅共和国2017」のBlu-rayやグループ写真集「21人の未完成」を買ったり、欅坂46や平手友梨奈さんが出演するテレビ・ラジオ番組を観たりしていました。なので2018年12月に平手さんの怪我が発表された際は本気で心配した思い出があります。

年が明けて2019年1月。この頃、欅坂46の8thシングル「黒い羊」のリリースが発表されて自分の中の欅坂46熱はピークに達していました。この頃は日々解禁される8thシングル関連の楽曲やMVを楽しみにしていた思い出があります。Googleフォトを見返してもこの頃は平手さんや長濱ねるさんなどの写真ばかりが保存されています。

なのでこの時点では当時の「けやき坂46」については殆ど興味が無かったと思います。「ねるちゃんが昔いたグループで、平手さんと仲が良い柿崎芽実ちゃんがいるグループなんだな」くらいの認識だったと思います。「ひらがな推し」も見ていませんでしたし、けやき坂46の曲も聴いていませんでした。

しかし、そんな中で潮目が変わり始めた出来事があります。2019年2月10日、20時4分に欅坂46の公式Twitterがあるツイートをしました。それがこちらです→


先述した通り当時はひらがなけやきには全く興味を持っていない状態でしたが、このツイートを見て内容が気になったので配信を見てみようかと思いました。しかしこの配信が私を日向坂46の沼に引きずり込むきっかけになるとは当時は知る由もありませんでした…(笑)


配信ではひらがなけやきがシングルデビューをすることや単独のホームページやファンクラブの開設、デビュー記念ライブの実施などがメンバーから発表されていき、私は微笑ましい気持ちで配信を見ていました。そして、司会のメンバー(当時は名前を知らなったが、後になってその子がキャプテンの佐々木久美さんであることを知った)が配信を終わろうとしたら、突然スタッフから手紙が手渡されました、その手紙によると「メンバーには伝えていないお知らせがもう一つある」とのこと。久美てんが手紙を読み終わると、グループのあゆみをまとめたVTRが流れ、その最後にグループが改名することと新名称が「日向坂46」になることがサプライズ発表されました。

画像1

画像2

画像3

画像4

既存の坂道グループが改名するのは初めてのことで、ネットではとても話題になりました。これも今や懐かしいですね…。

この配信を見た私は新しい「日向坂46」というグループに興味を示し、日向坂46のことをもっと知りたいという欲が出てきました。その頃、冠番組の「ひらがな推し」の最後の企画として「2人1組で東京から神奈川を経て静岡の三嶋大社へヒット祈願駅伝をする」というものが放送されました。当時は私はメンバーの顔と名前を覚えようとしている最中でしたが、どんなに辛くても絶対に諦めない日向坂46メンバーの強さやお互いを鼓舞し合い、若い女の子たちが涙を流しながらも必死に走り続ける姿にはとても感動しました。これが「このグループを推すしかない」と思った瞬間でした。

画像5

上の写真は、2019年4月にLAWSONで行われたキャンペーンで配布されたクリアファイルです。柿崎芽実さんと齊藤京子さんのものを貰いました。その頃からこの2人と小坂菜緒さんのことは認識していたと思います。それだけに、この年の芽実さんの卒業はとても残念でした。もっと芽実さんのことを応援したかったという心残りは今でもあります。

画像6

初めて買った日向坂46のCDは「キュン」のタイプAでした(他のタイプも後に購入)。表題曲の「キュン」のMVを見て、まず全員の顔が映っていることに感動しました。欅坂46のMV(特に「黒い羊」)は平手さん以外のメンバーの顔が映ることが少ないのでそういった感想を抱きました。そして、衣装も明るくて元気いっぱいにメンバーが踊っているところも可愛いなと思ったし好きになりました。

これは後に乃木坂46の活動をチェックするようになってから気づいたことなのですが、全員の顔がしっかり映るって当たり前のことじゃないんですね。乃木坂46ではMVや音楽番組でパフォーマンスしていても主力メンバー(有名メンバー)にしかスポットライトが当たらないことは当たり前。2020年の紅白では乃木坂46は所属メンバー全員で「Route 246」をパフォーマンスしていましたが、その傾向がとても顕著でした。顔が映るのは一部の有名なメンバーだけ。それ以外の多くのメンバーはバックダンサーのような扱いでした。

欅坂46の頃は薄暗い照明や激しい光の点滅を多用した演出を用いてパフォーマンスすることが多く、メンバーの顔が映る以前の問題としてどのポジションに誰がいるのかすらよく分かりませんでした。櫻坂46への改名後は照明が明るくなり、メンバーの表情もよく見えるようになりましたが、メンバー全員にスポットライトが当たるわけではありません。

このように他のグループと比較してみると、MVや音楽番組でメンバー全員にスポットライトが当たる日向坂46はとても恵まれてるし幸せだなと思います。


今回はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございました。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?