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日向坂46の魅力。

お久しぶりのnote執筆になってしまいました。前回の記事では私がおひさま(=日向坂46のファン)になった経緯を書きましたが、17スキを頂きました。初めてのnoteでスキが二桁突破したこと、また全体ビューも188となっており多くの人に読んでもらえたことはとても嬉しかったです。自分の好きなものについて書くことはとても楽しいし、読んでくれる人がいるのなら不定期的に書いていきたいなと思いました。

第2回となる今回は私が思う日向坂46の魅力的なところについて書いていきます。

1.メッセージアプリ

日向坂46には「日向坂46メッセージ」というスマートフォン向けアプリがあります。このアプリの特長としては「トーク」という機能が挙げられます。

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トークはメンバー1人につき月額300円かかりますが、メンバーからテキストメッセージ・画像・動画・着信(ボイスメッセージ)が届くというサービスです。また、トークを購読しているメンバー宛に電子ファンレターを送ることもできます。トークで送られてくるモノの種類や頻度は完全にメンバー次第です。今の私は上の画像のメンバーを購読していますが(※これに加えて齊藤京子さんのトークも追加しました)例えば小坂菜緒さんから届くトークの99%はテキストメッセージと自撮り画像です。着信や動画は滅多に送られてきませんが、私服姿での自撮り画像がトテモカワイイのでそれだけでも300円出す価値はあります。加えて小坂さんはブログをあまり書かない人なので、メッセージを取っていないと彼女のキャラクターが見えてきにくいのかもしれません。小坂さんはメッセージでは好きな漫画やアニメの話、家族との話、プライベートでのことなどを語っており、18歳の女性らしさが垣間見えると思います。

もう一人挙げると、高本彩花さんはほぼ毎日、朝8時と夜23時59分の2回着信を送ってくれます。

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他にも着信を送ってくれるメンバーは居ますが、不定期的です。その点高本さんは毎日習慣として着信を送ってくれるところが特長だと思います。それについては11月3日のブログ(https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/36370?ima=0000&cd=member)で「着信は私の生活の一部」だと書いています。着信を義務的ではなくて楽しくやっていることは良い事なので、これからも続けてほしいなと思います。内容について、朝の着信は短めですが、「頑張りましょう~」と励ましてくれるのが恒例です。朝から彩花さんの声でそう言ってもらえると本当に元気が出ます。夜の着信では彩花さんのプライベートで起きたことなどを話してくれます。

ここまで日向坂46メッセージの良さについて書いてきましたが、このアプリはメンバーにとってはブログよりも手軽に情報発信出来ますし、動画や音声も送れるというとてもハイテクなもので、乃木坂46には無いものです。このアプリを用意した(恐らくソニーの)スタッフさんの話とか、機会があれば聞いてみたいです。

2.日向坂で会いましょう

テレビ東京系では毎週日曜日の25時5分から放送されている日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」。日向坂46のメンバーとオードリーとの掛け合いがとても面白いし、この番組を通じて新たなキャラが開眼するメンバー(潮紗理菜さんなど)も居て、間違いなく日向坂46にとって欠かせないものとなっています。ここではその番組の面白いところを語るのではなく、「ヒット祈願企画」について書いていきます。

「ヒット祈願企画」は、日向坂46が新しいシングルやアルバムをリリースするタイミングで行われている企画で、毎回困難を極める課題が用意されます。これまでにはバンジージャンプ、駅伝、ドラゴンボート、ワンカットPV撮影、釣りにチャレンジしてきました。前回のnoteでもチラッと書きましたが、私が日向坂46にハマったきっかけの一つが駅伝でした。2人一組になって一組約10キロという長距離を、まだ10代~20代の女の子たちが誰一人として諦めずに完走する姿はとても素敵でした。個人的にこの駅伝企画で一番感動したシーンは、ゴールした後です。スタッフさんが撮影終了宣言をした後、キャプテンの佐々木久美さんがその場にしゃがみ込んでしまうのです。というのも、久美さんは直前までアンカーとして小坂菜緒さんと一緒に走っていたのです。当時まだ16歳の小坂さんの前では絶対に弱った姿を見せなかった久美さんが初めて見せた疲れ切った姿。それを見た加藤史帆さんは久美さんに「アンタ絶対辛かったのに無理してたでしょ。」とさり気なく声をかけたのです。仲間のことを心から信頼していないと掛けられない言葉だと思いますし、普通のことですけど「日向坂46って良いグループだな」って初めて思った瞬間でした。


もう一つ、これは昨年発売された3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの」のヒット祈願として行われた「ワンカットPV撮影」です。これは日向坂46の公式YouTubeチャンネルに動画があるので紹介します。この企画は、楽曲に乗せて各々が順番に特技を披露していくというものです。しかしただ単に特技披露するのではなく、誰か一人でもミスをしたら初めからやり直しになってしまいます。「絶対に成功させなければならない」というプレッシャーがかかる課題です。回を重ねるうちに

挑戦回数35回、9時間に渡る長時間の撮影にもかかわらず誰一人として疲れ切った様子を見せず、空気が悪くなることも一度もなかったそうです。その点は撮影に同席していたサトミツこと佐藤満春氏がブログで証言しています(2019年9月30日のサトミツさんブログ、https://ameblo.jp/satomitsuharu/entry-12531103012.html)。人間なので長時間にわたって同じことを繰り返しているとどうしても集中力が切れてくると思うんですけど、誰もそういう姿を見せないって相当プロ意識が高くないとできないことだと思います。

抽象的な言葉だけではなくて実際に画像でも日向坂46の素晴らしさを伝えますと、この動画で言うと7分19秒からのところです。

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失敗して涙ぐむ1期生の高本彩花さんを2期生の渡邉美穂さんが励ましています。年上の先輩に対して臆せず声をかけることが出来る美穂さんの優しい人柄が垣間見える一瞬です。美穂さんは駅伝のヒット祈願の際に柿崎芽実さんに対しても励ましながら走っていたので、本当に良い人なんだろうなと思います。

もう一つはこちら。

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小坂さんはオードリーの2人がプリントされているパネルに向かってバレーボールをぶつけるという特技を披露するのですが、その順番は一番最後なのです。先ほども書きましたが、この企画は誰か一人でも失敗したら最初からやり直しになります。ということは小坂さんに回ってくるシチュエーションは他のメンバー全員が成功した場合に限られるのです。せっかく出番が回ってきたのに、小坂さんはパネルにバレーボールをぶつけることが出来ませんでした。小坂さんは思わずしゃがみ込んでしまうのですが、そこへ他のメンバーが笑顔で駆け寄ってくるのです。これもまた、日向坂46の団結力の高さ、メンバーのミスを責めずに励ましあって課題を乗り越えようとするところは素晴らしいと思います。

「日向坂で会いましょう」は、スタジオでオードリーと日向坂46メンバーがはしゃいだり(例;春日俊彰の所沢フレンドリーパーク)、最新の演技力チェック回のようなメンバーの新たな魅力が引き出されたりすることも番組の魅力だと思いますが、それだけじゃないんです。ヒット祈願のような困難な課題に対してメンバーが一致団結して立ち向かい、それを成功させる様も番組・グループの大きな魅力なのだということを声を大にして伝えたいです。

3.ダンス

日向坂46はそもそもアイドルグループであり、歌って踊ることが本業です。今年はコロナウイルスの影響で全国ツアーが取り止めになったり、東京ドーム公演が1年延期になったりと多大な影響が及んでいますが、彼女たちの活動の軸はステージであることに変わりはありません。

9月8日、突如としてこんな動画が日向坂46の公式YouTubeチャンネルにアップされました。

「ひなリハ」と称され、「アザトカワイイ」をメンバーが踊っている動画です。この動画の特長は何と言っても定点カメラであるという点です。MVやライブ映像等ではカット割りがあるので、ダンスをじっくり見ることはできません。しかし、定点カメラなら全体の動きを見たり、個々のメンバー1人だけを追って見たりというように様々な楽しみ方が出来ます。この動画を見るとフォーメーション移動が多く、振り付けも複雑なダンスを、本番ではローファーやヒールを履いて踊る日向坂46のメンバーってすごいなと思います。この動画をアップしたことによって日向坂46の「ダンス」という強みが分かりやすくなったと思うので、松田好花さんが復帰してフルメンバーが揃ったら第2弾の「ひなリハ」動画を是非撮影してほしいです。

終わりに

今回はとても長くなってしまいましたが、僕が思う日向坂46の魅力を一気に書いてみました。これ以外にも日向坂46の魅力は沢山あると思いますので、もしあればコメント欄で教えて下さると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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