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中根万葵子の自己紹介
こんにちは。”生き方を磨き続ける”ことを花から学ぶ研究家の中根万葵子です。
このnoteは、
「いつも周りと比べて、うまくいかないことに凹み、自分の未来を諦めそうになっている人」に向けて、何か少しでもお力になれたらと思って始めました。
私は会社員の頃、仕事に行くのが辛くて毎日泣いている日々でした。
当時は、
・どうして私はあの人みたいにうまくできないんだろう。
・私のやりたいことってなんだろう。
・とにかく毎日が楽しくない。
・こんな毎日、こんな人生、嫌だ。
と思っていました。
そして、誕生日がくるたびに、
「泣いてばかりの20歳だった」
「また中身のない21歳だった」
「もう嫌だと思い続けた22歳だった」
と悲しくなるのが嫌で嫌でたまりませんでした。
そんな中、23歳のときに仕事中にギックリ腰になったことをキッカケに
「このままじゃあかん、こんなことを繰り返す人生なんてごめんだ!」
と、会社を退職することを決意。
その時に決めたことが
「これからは情熱をかけて仕事をしていく」
ということでした。
でもメンタルボロボロ、ぎっくり腰をもった状態で、特に資格を持っていないし、情熱をかけられることなんて何かあるだろうかと、何をどうすればいいのかわかりませんでした。
ただ、自分のように、「こんな毎日嫌だ!でももう頑張れないかもしれない」と思っている人の役に立ちたい!という想いがどんどん湧き上がってきて、
”女性がゆっくり過ごせる場所づくりがしたい!”というコンセプトから始まり、お花の教室を2006年 24歳で立ち上げました。
熱く湧き上がる想いで始めた教室運営でしたが、はじめから上手くいくわけがなく、何度ももう辞めようかなと思いました。
そんな未熟だった私に、ある生徒様から衝撃の一言をいただきます。
「先生の説明ってわからないんですよね。家に帰ってアレンジメントをもう一回作ろうと思ってもその説明じゃわからない」
正直、ショックでした。
一生懸命レッスンしているつもりでしたが、自分の勉強不足を叩きつけられたような気持ちでいっぱいでした。
でもその言葉で「もう辞めよう」とはならず、いつも参加してくれる生徒様を思い浮かべたら、「よし!もっと勉強する!」という決意になりました。
そこから我武者羅にお花の勉強をしました。
お花の辞典なんて手垢で真っ黒。ページもちぎれるほど。
そして花屋でも修行させてもらい、何をどう説明したら、生徒様は再現性高いアレンジメントづくりを伝えられるかを学びました。
今でも毎年、周年がくるたびに、自分に満足することはありませんが、
生徒様からいただくレッスンの感想で、積み重ねてきたレッスン技術は上がっていることを、自分でも感じられるようになってきました。
いつまで経っても満足はできないかもしれない。
まだまだ不完全なところもある。
でも磨き続ける。
それが自分を信じる力=自信になっていく。
それが自分を由りどころにする力=自由になっていく。
ということになると確信しています。
その”自信”と”自由”は、お花の技術だけでなく、会社員を辞めて、”情熱を持って仕事をする”という生き方そのものも磨き続けてきたのだと思います。
だから私の教室では、生徒様にも、お花の命の力を借りて、生き方を磨いていくことに繋がってもらえたら嬉しいなという想いでレッスンしています。
毎日の変化は、見えにくくて、感じにくいかもしれない。
でも自信を持って、自由になれたら、うまくいかないことにもうまくいくまでチャレンジし続けられると私は信じているし、自分の人生をどうしても諦めたくない人を、私は、私が持つ全力で応援しています!
【教室実績】
・2006年(24歳)でフラワーアレンジメント教室”Hinata”を立ち上げる。
・延べ6000人以上の受講生。
・生徒さん年齢幅は、下は5歳〜80代まで
・小学生に向けたレッスン10年連続開催で延べ500名以上。
・幼稚園 保護者クラブ 3年連続開催 延べ約100人。
・大手一般企業からのイベント依頼開催4社。
・和歌山 地元企業でのレッスン依頼4社。
・市の事業として夏休み企画など、その他イベントレッスン依頼 6回。
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